また、雷を落としてしまいました。
ここのところ我慢していたつもりです。
雷を落とす手前で、ぐっとこらえることができていました。

でも今日はなんとも我慢がきかず、
桜の頭をボカッと叩いてしまいました。
そのあと、桜の反省の色が見えない態度にまた腹がたち、
腕をむんずとつかみ、ベランダへ出そうと試みました。
そのつもりはないのです。
でも、今にもベランダに出す勢いで戸のところまで連れて行くのです。


最近の桜は、桃に対しての言動がとても意地悪なので、
それを見たり聞いたりしていることに耐えられないのです。

多分、お友達にはやってないでしょう。（そう信じたい）
姉妹だからこそ、そういう他愛のないことで喧嘩ができるのでしょう。


確かに桃も、桜が嫌がるようなことをしたり、
桜のやることに反発したりするので、
そのたびに、どちらに釘を刺すべきか考えているつもりです。


何度か桜に、

そういうことは言わないでね。
そういうことは、やめてね。

そう諭しましたが、返事をしないか、したとしても

わかったぁ！
わかったってばぁ！

という、その一言が気に食わず、
（わかったと）言えばいいんでしょ、
謝ればいいんでしょ、
そういうイントネーションにまた、腹がたってしまったのです。


ベランダに出そうとして、やっと桜が大泣きをして、
謝りはじめました。



その後、風呂に入りながら、落ち着いて話をしました。
まだ、意地悪という気持ちがなくてやっていることかもしれないけれど、

自分が言われて嫌なことは相手に言わない
自分がされて嫌なことは相手にしない

そういう表現で教えてきています。

伝わっていないのか、まだまだこれからなのかわからないけど、
風呂から上がり、
気持ちの切り替えができている娘たちを前に、
いつまでも切り替えができないあたしがいました。



こんな母親に育てられて、この子たちは大丈夫だろうか、
叩いたときの、
腕を引っ張ったときの、
そういう諸々のときの二人の表情が、
後々まであたしを戒めます。


こんな自分が大キライ。
こんな自分を消し去りたい。
娘に腹が立つのではなく、自分に腹が立ちます。。。哀しい。
すぐに二人は仲良くなれてたりするもので、
気持ちの切り替えができないあたしだけが一人蚊帳の外だったりもします。
それはそれでいいんです。
姉妹、仲良くして欲しいんです。





♪♭♯♪♯♭　　余談　　♪♭♯♪♯♭

ランチは常務にラーメンをゴチになりました。
日ごろ、娘らに取り分けて、冷ましてあげて、
どのくらい食べるか様子をみてから食べるので、
熱いうちにラーメンが食べられたのは久しぶりでした。

それも、辛いラーメンを頼んで、
そこにラー油を３周まわして、自分好みにできました。

（真っ赤なスープになりましたが、さほど辛くなかったです。）
（このラーメン店、おろしにんにく、おいてなかった〜〜〜！）
（って、ランチににんにくはよしておけ、、、って感じですよね）

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