あおい世界
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最近、本気で桜に怒ったことが二つあります。 これって叱ったという躾けより、 対個人として、“怒った”という方が適切な感じ
その一つは、 つりあがった目をした、角の生えているあたしの似顔絵を描いたこと。
どこの子供にもよくあることですよね。 そうなんです。 わかっているんです。 でもーー、頭にきますよ!
自分がそういう絵を描かれたら嫌でしょ? なんて言葉で怒ってしまいました。
もう一つは、 何かにつけて出る“部長さん”という言葉。
あたしの恋愛対象に今の常務である“部長”を持ってくるのです。 これもね、 よく男の子が女の子を、年上の人が年下の人をからかうのと、 同じような感じで、 桜にからかわれている気もしないでもないのですが、 前々から、再三嫌だと言っているのに、 最近、頻度が多くなってきたんですもの!
あたしも桜の好きじゃない子を持ち出して、 こういう風に言われたら嫌でしょ? なんて。
こうなったら、 親子ってより、人としてぶつかっているだけなんですけど。。。たはは
・・・・って、ちょっとこだわりすぎ?・・・・
“部長”という言葉が印象に残っている理由は、 とにかくいただき物が多いということ。 出張に出かけたりすると、桜や桃が喜ぶようなキャラクターのお菓子や、 タオル・ノート・キーホルダーなどのグッズを買ってきてくれるのです。 その都度、桜や桃に誰からいただいたものかを説明してきたこと。
それから、一昨年保育所での発表会の後、 締めの仕事が終わらず、桜と桃を会社に連れて行ったことがあって、 そのときに、“部長”と御対面していること。
そんなことが二人の印象に強く残ったのでしょうね。
だから、どちらの状況でも、 怒るなんて大人気ないということは重々承知しています。 ・・・頭の中ではね・・・
でもね、あたしの子育てって、 親・子というより、 仲間的発想で心地良く一緒に暮らすために、という思いの方が強いのです。 どうしても、あたしが導かなくてはならない内容がまだまだ多いですが、 もう少ししたら、桜や桃に教えてもらうこともたくさん出てくるだろうし、 いつかは飛び立つ二人ですからね。
キタキツネのように、 タイミングを見計らって、子離れすることができるかな。
年末年始、1週間の連休の間、 桜と桃をみてて思ったことは、 よく二人で遊ぶようになったなーーってこと。
もちろん喧嘩もしますけど、 長時間、どちらかがどちらかを誘って、 同じことで楽しめているみたいです。
それだけで二人の成長を感じるし、妊娠中の離婚も意味があったと思います。 まだ堕胎も可能だったあの頃、 一人(長女だけ)にしておいたら?
あの言葉を無視してよかった。 本当によかった。
満月の一歩手前かな? 携帯で撮ったので、いまいちですけど。 お月さま、大好きです♪
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