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| 2003年10月31日(金) | ♯♯♯すれ違った車。 |
午前中、銀行へ行った帰り道でのことです。
あと５分も車を走らせれば会社に着くというところで
すれ違った車は元義母でした。
あたしの会社は元夫の実家から５分ぐらいのところなのです。
元義父の亡き後、免許を取得した元義母なので運転歴はまだ５年くらい。
いつも慎重に前だけを向いて運転している方でした。
こちらの車も当時と変わっているし、あたしには気付かなかったことでしょう。
すれ違う瞬間の上半身しか見えませんでしたが、変わっていませんね。
ただ、糖尿病を患っていて視力低下も始まっていたようなので心配です。
どうなったかな。
きっと桜と桃に会いたいでしょうね。
あたしの両親から兄貴の子供に会えない辛さを聞かされてるので、
同じだろうと推測しています。
離婚後、一度だけ、
桜の誕生日に衣類をたくさん送ってくださったことがありますが、
それ以来、何もありません。
しょうがありませんね。
多分、向こうも、思いはあっても何も出来ずにいるのでしょう。
何もないから、思いがないというわけではないはずです。
でも、今は桜と桃になんて説明したらいいかわからないので、
会わせることはできません。
元夫が現在どういう生活を送っているのかを知るのも怖いし、
こちらの生活を知られるのも怖い。
あんなに好きだった人、
そして、今でも嫌いになれない人ではあるけれど、
桜と桃のことを考えると、安易に関わるわけにはいかない気がします。
複雑です。
ここ２、３日、きれいな三日月ですね。
みんな、みんな、この月の下にいるんですよね。
Ｊさんも、元夫も。
三日月になって見守ってあげたいな。
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