あおい世界
DiaryINDEXpastwill


2003年07月29日(火) 和解成立。

簡単に、というわけでもないのですけど和解しました。
感情的な言葉を発しないように心の整理がつくまでは、
相手の携帯メールやメッセでの謝罪に応じられないあたしでした。
なので相手がオフラインの時に、
整理がつくまで待ってて欲しいというオフメを深夜に入れておこうとしたら、
まんまと相手は起きていて、
そのままオンラインで話をすることになってしまいました。

かいつまんでみると、

二人に裏切られていたと思っていたけれど、
あくまでも軽はずみな言動をしたのは一人。
オンラインで話をしている相手が、
もう一人は関係ないと言い切るのです。
軽はずみな言動をとってしまった裏には、
本人自身が別の場面で恋と友情の絡む裏切り行為を受けていたということで、
何気にあたしに当たってしまったというのです。

つまり自分がされたことをそのままあたしにしたということですよね。
もちろんその場は無意識だったようですし、
あたしに指摘されるまで気付かなかったようです。


ただ自分がされたことに対しても自分がしてしまったことに対しても、
自暴自棄になっているのが伝わってきて、
いつの間にか相手を励まし、活を入れているあたしがいるのです。

逆じゃないか、と相手にも言ったのですが、
あたしは自分の弱さや悩みを売りにすることはできない。

されたことに対しては相当ショックだったけど、
相手の状況を知ってしまったあとでは、もうこれ以上、
こんなつまらない状態を続けることには何の意味もないと思いました。



自分が苦しい状況の時に相手にしてしまったこと。
この過ちを正当化させるための言い訳を必死でしている相手のことを、
あたしは人間として、愛しく思えてしまったのです。
・・・・可笑しいですか?・・・・

年下で恋愛経験も少ないあたしに、
すがるように謝罪する相手を振り払うことはできません。
むしろ支えてあげたくなってしまったのです。

でもあたしの心も晴ればれしました。

もう一度、相手を信じてみたくなりました。
信じられない心を持つよりも、
信じてみようと思う心の方があたしには居心地いいみたいです。

何度も何度も信じては裏切られた経験が、こういうあたしにしたのかな。
その相手は、最愛の元夫だったものね。
この和解成立の数時間前にもいろんなことがありました。

いつも定期便をくれる音くんからのメッセがありませんでした。
少し時間を遅らせて、初めて携帯電話を繋いできたのです。
意外だったので、びっくり!
少しブルーな様子のあたしを驚かせるのが、
目的でもあり口実でもあったようです。 あはは

杜くんからも携帯メールがきました。
電話で話そうという内容でしたが、
やはりリアルタイムな状況に応じることができないので、
明日の朝にでも、メールを返信しておくことにします。

チャットルームに鉢さんも出入りしてました。
鉢さんとも少し話がしたかったけど、ちょっとタイミング悪かったですね。

やはり、なんだかざわついているかもしれません。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL