あおい世界
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2003年06月23日(月) |
積極的な桜 と デリケートな桃。 |
桜が好きな男の子は、二人とも同じ公営アパートに住んでいる。
おととい、桜と桃がアパートの敷地内にある公園に遊びに行ったと思ったら、 二人の男の子を連れて帰ってきた。 二人とも同じ保育所の子なんだけど、そのうちの一人が桜の好きなアラタくん!!! もう一人は保育所でも1、2を争うようなやんちゃな子、カノンくん。
・・・・・桜って、、、、案外、、、、積極的なのねぇ。。。
そのときの桜ったらハイテンションもいいとこ。 ニッコニコの笑顔と、たくさんのおもちゃで接待しようとしている。 アラタくんもなんだかハイテンション。。。
・・・・・いいなぁ、子供って。。。素直だわ。。。
昨日の夕方、お昼寝も終わりおやつタイムをしていたときにピンポーン♪ アラタくん、今度は違う男の子を連れて遊びに来た。。。
・・・・・なんだかなぁ、、、いいんじゃないの?!?!
でも、桜の心にはもう一人レイヤくんがいる。 時々お絵描きをしながら、独り言。。
レイヤくん、かっこいいなぁ。。。 レイヤくんとアラタくんと手をつないで、お買い物に行きたいなぁ。。。 アラタくんと結婚、、、するの、やめようかな、、、 だって、最後にチュッとするもんなぁ。。。
だって。。。
思わず、こっちの顔がにやけてしまう。。。きゃはは
さて、少しまじめな話もしましょう。。
5月26日の三陸南地震で、幼児の一割近くに、 地震直後の恐怖体験により心理的影響が出ていた、 とローカルな新聞に載っているのを見つけました。
これは、あくまでも震源地に近い岩手県大船渡市周辺に住む幼児の割合なんだけど。
記事を読むと、桃の行動、態度にも当てはまる。
それも、 このような衝撃的出来事を経験して心に傷を受けると、 数週間から半年後に急に思い出して不安になったり、 眠れなくなったりすることもあるという。
そういう子には周囲で無理に励ましたりせずに、 「怖かったんだね」「思い出したんだね」と、 寄り添ってあげることが大事だそうです。
一見、タフそうに見える桃だけど、 デリケートな部分があることを知り、 今後も見守る必要性を感じました。
そんな桃、 昨日の夕方、やっと37度台まで熱が下がり、 今朝は平熱に戻ったので、元気に保育所へ行きました。 それにしても桃の熱って熱中症の症状だったのでしょうか?! 熱中症って、その場ではなんてことなく、 数時間後に症状が現れるというパターンもあるのでしょうか????
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