あおい世界
DiaryINDEX|past|will
2003年06月11日(水) |
桜 誕生まで No.4完。 |
予定日間近。 今日か明日か、が、 今夜か明日の朝か、という感じになってきて、 6月9日の夜中に破水がありました。 ちょろちょろ程度ですが。 破水があったら、もう外界との接触が始まってしまうので、 24時間以内に産まなくては、というのが一般的な指導です。 で、あたしはなぜか睡魔に勝てず、 失禁かもと勝手に解釈して翌日の朝までそのままに。
一応、こんなこともあろうかと、 生理用ナプキンより大判の産後用ナプキンをあててましたので、 ご心配なく。。。ほほ それも翌朝すぐ行かず、午後になってやっと病院に行くという始末。 だってぇ、ちょろちょろ破水なんだもん。
病院で医師に内診してもらったらドバーッと出てきて、 「このまま陣痛がこないようなら、明日の朝、風船いれようね。」 だって。 なんと楽しげな。。。じゃないでしょ〜〜〜?
ど・ど・ど・どの部分に、どんな風船をいれるのよ!? そんなの嫌じゃ。 普通分娩がいいのじゃ。
でも陣痛は来る気配もなく、入院と相成りました。
またまた病室をウロウロすると、 3週間前に同室だった人がまだ入院していたりして、 その同室の人とかとも仲良くなり、 友達の輪が広がる産婦人科病棟。 たーのし。
夕食もおいしくいただき、テキトーにテレビを見てから9時半頃就寝。
夜中0時ごろでしょうか。
激痛で飛び起きました!!!
初産婦には珍しく陣痛を含めた分娩時間の短さ。 熟睡していたせいで、 陣痛の最初の間隔が長く、痛みも軽い、というのは全く通り越して、 突然短い間隔で、激しい痛みに起こされた状態で、 あっという間の出産でした。
1998年6月11日 4時34分 自然分娩にて、女児出産 分娩所要時間 4時間37分 ← はやぁ 体重 3,360g ← でかぁ 身長 49.0cm 胸囲 33.5cm 頭囲 34.5cm
産後すぐ胸元にきた女の子に「はじめまして。」と言いました。
今日で5歳だね。
♪ お誕生日、おめでとう 桜 ♪
あなたが産まれたこの季節、 実家では、 じーじが丹精込めて毎年花を咲かせる皐月が100鉢以上も満開になり、 雨よけのために、部屋中、軒下などにもあふれかえるんだよね。 あんな小さな庭に、 よくもまぁ、こんなにたくさんの種類と数の皐月があるもんだと、 毎年びっくりしてしまうよね。
ステキな季節に生まれたね。
*** おわり ***
桜 誕生まで No.1。 桜 誕生まで No.2。 桜 誕生まで No.3。
。。。。。回 想。。。。。
今夜はサッカーの国際試合をしているそうで、 我が家はサッカーや野球にはうとくって、 その試合が国際的にどのくらいの意味を持つものかなんて全然わかりませんが、 またまた思い出してしまいました。
それは今日のようにお天気が良い午前中の携帯メール。
今、電車の中? あたしは銀行に行く途中です。 すっごく天気良いよー
そうだよ、電車の中^^ こっちは天気いまいち! そのままドライブに連れて行け〜♪
Jさん入るかなぁ。 あたしの車、ちっちゃいんだよね。 おまけに鍵穴壊れてて、かっちょ悪いし。。。
あのなぁーボブサップじゃないんだから入るわい! 鍵穴壊れた車乗ってるの? チャリみたいね。 今日は日韓戦観るぞー じゃぁ、馬場さんかな!? 日韓戦とはサッカーだね。
16モンキック 飛ばすぞ! 覚悟はいいか^^
以前Jさんに身長がどのくらいか聞かれたことがありました。 そのあたしの答えを聞いたあと、 自分の身長を答えるときに彼はいいました。 あたしより顔ひとつ分大きいんだとさ。 ちなみにJさん曰く、その顔は長さが20cmとのこと。
。。。。。Jさんへの想い。。。。。
Jさんとコンタクトをとらない日々。 思い出へといざなうべきなのでしょうか? あたしにはまだJさんへの想いが静かに温かくよどんでいます。
思い出って、いつか気付いたら思い出になっていたということで、 今あたしはJさんへの想いを意図的に思い出にするつもりはないんだよね。
な〜んていうのかな。 心が決めていくでしょうという自然に任せてるという感じ。
自分の心なのに、ちょっと客観的かなぁ。
無理に忘れよう、諦めようとするのではなく、 思い出したいときに思い出し、心に刻み込んでいけばいい、と。 その刻みがいつか振り返ったときに思い出になっているのでは、と。
でも、だからといって、 告白する前のようにJさんと接触できるはずはなく、進歩のない想い。 だから、きっと、もう少しすると、あたしの心もきちんと納得していくことでしょう。 それまで、どのくらいの時間、日数、月数、年数がかかるかはわかりませんが。
だからね、この日記には、 悪あがき、未練たらたらに思われるかもしれないけれど、 まだまだJさんとのことを記していきたいのね。
多分それが、心へ刻んでいく方法なんだと思うのね。
|