あおい世界
DiaryINDEX|past|will
子供って耳から入る雰囲気で言葉を作ってしまうことってありますよね。
例えばあたしが小さいときは 『 ねこ 』 のことを 『 ねと 』 と言ってたとのこと。
わが娘は。。。。というと、
長女の桜は 『 くにこおばあさん 』 のことを『 きのこおばあさん 』 と言ってたうえに、 ある日 「 きのこおばあさんは、きのこから生まれてきたの? 」 という始末。
♪ 『 アルプス一万尺、小槍の上で… 』 を ♪ 『 ……こやしの上で…… 』 とか、
最近の次女の桃は、どんどん言葉を覚えてきたものの、 『 とうもろこし 』 のことを 『 とうもころし 』 『 おかわり 』 のことを『 おわかり 』
などなど。
その場その場で覚えておこうと思うのだけれど、 いざ思い出そうとすると、思い出せない。
どんどん日々成長する桜と桃とは逆に どんどん忘れっぽくなる母 雪でありまする。
|