2002年夏出産:のびのび一人っ子の母:名古屋の主婦 KKの短い日記
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また、図書館にヘンな人が来ました。
その日はBさんが受付の日。
Bさんは週に二回来て下さる、派遣の人です。
Bさんが昼ごはん休憩の1時間はワタシが受付を代わります。
・・・ワタシに代わって5分ほど経ったころでしょうか、
図書館を出ていく人がいました。
小柄で、黒っぽい服を着た眼鏡の青年。
その時は別に何とも思いませんでした。
一時間後、Bさんが受付に戻ってきたので、ワタシは事務室へ。
すこしして、Bさんがおずおずと事務室に入ってきました。
「あの〜、受付の周りをヘンな人がうろうろしていて・・・」
見ると、さっきの青年です。
あれ、また戻ってきたんだ。
ウチの図書館は、同じ日に二回入る人は特に呼び止めません。
登録していない人でも、はじめに受付で名前を書いてもらえば、あとは
その日いちにち出入り自由。
でも・・・そのヒト。
あきらかにBさんねらい(?)だったんですね。
Bさんが昼休みに入ってしまい(そんでもって後がまがこのワタシだったので)
がっかりして、いったん出ていったのでしょう。
で、Bさんが戻ってきたので(外から見えるのです)喜んでまた入ってきたというわけ。
見ていると、本棚と本棚の間からBさんをうかがっているのがまるわかり。
かわいさを通り越してちょっと不気味です。
上司にも了解を得て、ワタシがしばらく受付を代わることにしました。
彼、またしてもガッカリムードです。
事務室のドアが開くたびに「もしやBさん?!」という感じで、チョロっと
本棚から顔をのぞかせます。
わーるかったわねえ。
ちょっと気分を害しているワタシに、上司がひとこと。
「KKさん、結婚指輪してるからきっとあきらめたんだよ、彼」
あの〜〜、フォローはありがたいんですが、彼は見えるのでしょうか。
ワタシの左手・・・。
10メートルは離れていますが。
まあ、いいですけどね。彼ってば何だか「東大のクイズ研究会」とかに
入ってそうな感じだし。 ←めちゃ偏見 & くやしまぎれ
やがて仕方なく彼は帰っていきました。
東京に。←だからちがうって
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