sasakiの日記
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2008年10月22日(水) ものの見事に陥落

 厚別は珍しくコンサドーレの一分のサポーターが柏のサポーターに喧嘩を売り買いしていて、善良な一般ピープルにたしなめられると言ういつもとは違った最終戦(最終戦ではないんだけど、J1陥落、瀬戸際の試合と言う意味ではやっぱりけじめの試合なのだ。)だったんだけど、なんとなくサポーターだけといった感じで、ゴールもボンヤリとした果てしなく切れ味の悪い2ゴールでアウト!練習中も一切コンサドーレのサポーターから応援もなく、終わっても静寂の中選手が挨拶に出向く。
 久しぶりに倒れそうになる。
 サポーターは無言のままスタジアムのベンチに腰掛、何をどうすると言う風でもなく、何かを要求するでもなく、無音で座り込む。
 陥落自体はしょうがないんだけど、弱いチームだったから落ちただけで、論理的にサポーターはわきまえている。ただ、そのこぼれた部分、情熱の部分をどう落とし前つけてくれるのか?と言うところがどうしても割り切れないのだと思う。陥落という非常にはっきりとした事態に陥ったわけだから、そのことについて誰かが何かのコメントなり弁解なりを出すべきだったと思う。
 んが!シーズンは終わった。まだ残り試合はあるんだけど。
 少しずつ気温が下がってくる厚別の帰り道、このままだとやっぱり、チームの存続問題までに発展するかもしれないなあ。

 日本ハムは西武に王手をかけられているもののまだ、このシーズン野球をやっている。今年は別に日本シリーズ行かなくてもいいや、見たいなスタンスなので、こっちはテレビをザッピング。

 ようやく調子が戻ってきた。
 疲れているときには無理してでも身体を動かせと言うのは結構当たっていて、山登りは正解だった。
 大きな木の葉がパキン、パキンと音を立てて落ちている季節。
 蛇がすんだと思ったら今度はクマの用心。まさか、藻岩山には出ないだろうと思うけど、時々花火の音が聞こえることがあるのでどうなんだろう?
 それにしても温かい。まだ本州モード。ちょっと考えられない。

 松はストーカーぶりを益々発揮。
 油断していると必ず両手をそろえて座ったままでこっちを見てる。 
 何か要求するわけでもなく兎に角、一心不乱に見たおす。
 こっちに来いといっても別段側に寄りたい素振りでもなく、気になってしょうがないので引き寄せようと手を出すと逃げて行き、遠くのほうでまた始める。被害届けを出そうにも相手は飼い猫。一体全体何を目論んでいるのかわからない。好かれているらしいというのは斑に判るんだけど、そんなに自信があるわけでもない。猫としてのアプローチがスポ太郎とまったく違うみたいなのでまだ大変なのだ。

 さて、6時。野球見よ。

 


sasaki