sasakiの日記
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なんでもありの歌を歌うことがある。自分の歌ばかりと言うのも飽きるし、散漫になったりするし、変な歌い癖が着いたりするしで、何でもありの歌を歌う。兎に角何でも。 今日はたまたま、「里の秋」と言うのがあったので歌ってみたら、3番まであり、もしかするとこれ以上の歌詞があるのかもしれないが、この本には3番までだった。 静かな しずかな 里の秋 おせどに木の実の 落ちる夜は ああ 母さんと ただふたり 栗のみ 煮てます 囲炉裏ばた
明るい あかるい 星の空 鳴き なき 夜鴨の 渡る夜は ああ 父さんの あの笑顔 今夜も 母さんと思い出す
ここまでは多分記憶の中だったんだけど、そして、父さんは死んだかどこか出稼ぎに行ってるのかというような解釈だったんだけど、3番になると俄然、戦時色が濃くなり、そうかそういうことだったんだと思った。ねえ?知ってましたか?
さよなら さよなら やしの島 お船に揺られて 帰られる ああ 父さんよ ご無事でと 今夜も母さんと祈ります
となってるんだけど、これって戦争の歌だよねえ? 油断大敵だった。 僕はこの歌を長いこと秋の夜長のしみじみとした唄だと思って歌っていた。日本の昔の歌は最後まで歌わないとよくわからないのが多々ある。
次は「月の砂漠」
月の砂漠を はるばると 旅の駱駝が行きました 金と銀との鞍置いて 二つ並んで 行きました
金の鞍には 銀のかめ 銀の鞍には金のかめ 二つのかめは それぞれに 紐で結んでありました
こに本には2番までしか載っていないんだけど、これで終わりということはないよね? この歌も長いこと月の砂漠を行く男と女の歌だと長いこと記憶していたんだけど、1番の「二つ並んで」と言うところがどう見ても金と銀の鞍のことで、人だったら「二人並んで」なんだよなあ。 そして2番はもっとシュールで甕の歌で、「それぞれ 紐で結んでありました」なんだ。歌詞のもっと先(絶対にまだあるはず。)を知りたい。 今日は実に意義深い一日になった。
あのねえ、スポーツ番組にガキンチョ歌わせるの止めないかなあ? 何度も言うけどテレビ局本当に世のなかから無視されて終いに、自分たちじりきでいきていけないようになるよ。本当に。強くないんなら強くないで、客が入らなくても仕方ないんだからさあ、それをね、芸能プロダクションと結託して盛り上げると言うのはいい加減、止めたほうがいい。 露骨にいろんなことを見せられると、終いには世間が学習してしまうのだ。
昨日、鍼を打ってもらいに行ってきた。 見えないところはあんまり怖くないと言ったら、どんどんさしてくれて、おかげで眠りの壷が全開になった。 明日は三角山。 登山ではない。 いよいよ、冬山の到来。 頂上までたどり着くか?
小樽のライブ、相変わらず楽しくやらせてもらった。 そして、ありがとうございました。 またがんばります。 次は、東京、名古屋、そして山木君訪ねて京都、そしてs次の日谷山さん訪ねて札幌。もう12月だ。
sasaki
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