sasakiの日記
DiaryINDEXpastwill


2006年04月19日(水) 結構きいた

 無茶押しし過ぎた。
 放心状態が続いているので、回復するまでもうしばらく戦いに行ってるので、しばらく音信不通になります。
 武器を購入するか、防具を優先するべきか悩むところだ。
 コタツで温まりながらぼーっと気絶しているとなんか、一仕事終わった感じがする。悪くないんだけど、まだ事態はそんなに進んでいるわけじゃなく、することはたくさんある。できることならばもう少しダメージが与えられる武器と、相手に攻められても痛くもない防御力の高い鎧があればもっと先に進めるんだけど。これから弾き語り分を取り込まなければいかん。「ATUBETU」を弾き語ろうと考えているんだけど、一人歌でいいんだろうか?とも思っているんだけど、順番にするとどこに入れられるのだろう?コーラスなんかも入れなければいけないのでは?などいろいろまだ悩んでいる。
 どうして魔法が有効的に効かないんだろう?別に魔法はあってもなくてもいいんじゃないのだろうか?どうもゲームが平板に進んでいくような気がする。今回は失敗かゲームとして?始まる前は失敗したらどうしよう?そういうことも充分に考えられ、その時の手当ても考えながらレコーディングに望まなければとも思っていた。実際プリプロの段階でその危険性もあったんだけど、録音スタジオに入ってつきがあったということでいくつかのことが回避できた。メンバーのおかげで、無事最後までこぎつけられたと思う。メンバーと言えば戦いのメンバーの育ち具合がばらばらでどうも上手く成長していない。中には戦闘に参加するとすぐ死んでしまう奴がいて使いづらく、武器のスキルもなかなか上がっていかない。弓矢をやめようかなあとも思っている。ただ容姿がとてもいいのでなかなかメンバーから外しづらい。と言うようなことを書くととってもとっても危ない奴みたいに見えるからこれはこれで僕には不利になる。
 スキルといえば今回のレコーディングで一番感じたことはこのことで、すばらしいフレーズがあちこちにちりばめられている。長いことバンドやっていても気がつかない事があった。それぞれが切れ味のいい武器を身にまとい、どんな攻撃にも太刀打ちできる鎧をまとっていたということで、僕の知らないところで彼らは頻繁に武器やに日参していたみたいだ。
 今回のゲームは色々行くところがあり、そう簡単には終わらない仕組みになっているみたいで、随分やってるんだけどまだ先が見えてこない。ゲームとしてはある意味理想なのかもしれない。中身はどうなんだろうと思いながらも先があるというのはこれはこれで楽しい。
 案外、僕らがやってるのは音楽と言うロールプレィイングゲームなのかも知れない。日々経験値を上げ、昨日よりもいい武器を持ち、いくら攻められてもびくともしない鎧に身を包み、どこかにいる最後のモンスターに向かうために日夜切磋する。まあ、べつに音楽に限ったことじゃないか?
 でも、バンドってやっぱりRPGの仲間と同じに見える。もっと分かりやすく言うと「指輪物語」のホビットみたいなものかもしれない。出切ることならば指輪を始末するところまで行きたいものだ。
 
 もう少し寝る。こんなに書くつもりはなかった。
 もうしばらく不定期状態が続くのですみません。
 
 その後にいろいろ総括、四方山話(こうやって漢字にすると自分の年を思い知る。よもやまばなし)、例によって個人的ライナーなどなど。

 月の本ありがとう。月の本というだけでなんかいい本みたいな感じがしてとてもいいね?もう少し落ち着いたら感想を述べるからお待ち下さい。
 万年筆、ありがとう。今時の万年筆ってなんかとてもキャッチーですごく嬉しいです。万年筆の筆先から出るインクの太さや、インクがこんもりと盛り上がって紙の上を滑るのは官能的でさえあります。
 キティちゃんの光るピックありがとうね。おじさん、あんまりこういうピック使わないから、よく見てみるとすごく嬉しかったです。基本的にはキティちゃんと僕の生活がシンクロするということはないんだけど、財布の中に大事に入っているということだけ教えてあげるよ。

 僕の髪は本当に癖毛に変わっていた。お蝶婦人じゃなく宗像コーチだった。面白いのでもう少し伸ばすことにした。ジャケットこれでもいかなとも思い出している。30年前の長髪と30年後の宗像。けっけっけ。


sasaki