sasakiの日記
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2005年12月02日(金) |
猫にも効くかチタン? |
先週三角山で小山さん妻からチタンのネックレスをいただいた。なんでも小山さんのところのモモの首に巻いたところ突然ジャンプが出来るようになったらしい。明らかに若返って元気に、活発に動くようになった、便通も良くなったと、まるでいんちきなコマーシャルのようなことをおっしゃっていたのでありがたくいただいてうちに帰り、半信半疑でスポ太郎の首にぐるぐる巻きにしてやった。なんか安い弁慶みたいでめちゃくちゃ可愛くない。小山さん妻曰く百均の安いもののほうが効き目が弱く、特に動物にはいいのではないかともおっしゃっていた。今のところ2重巻きになっていて、邪険にするかと思ったらすんなりと自分の境遇として受け入れている。 確かに明らかに変化があり、食欲が増進、毎日のウンコ、朝鳴きもなくなり、気がついたら昔みたいにピーピーいびきまで書いて寝るようになった。それと首周りの血行が良くなったのかしきりに首辺りを掻く様になった。後ろからそっと忍び寄って本人の変わりに首をがりがり掻いてやると自分の足はサボり始め、とりあえず空振りしながら一応足は動かす。早く掻くと早く動かし、ゆっくり掻いてやると同じ速度で空ぶる。何度見ても飽きない。インシュリンの目盛りも上げたのも大いに関係あるとは思うんだけど?もうしばらく様子を見てみることにする。なわけで小山さん、なんか効いてると思います腹減った鳴きもするようになりました。 それと、このあいだ動物病院で低血糖用の砂糖水のアンプルをもらってきたついでにそれを吸い上げて猫の口に注入するスポイトの親分のようなものももらってきた。まえから水道のぽたぽた落ちる水に果てしない渇望を見ていたので、試しにそのスポイトでスポ太郎の前でぽたぽた落としてみたら、ものの見事にはまったらしくひたすら水が落ちるのを待つ猫になってしまった。おかげで水道の蛇口を開ける面倒はなくなった。空を見上げてぴちゃぴちゃやる猫に様変わり。やめようとすると手をひしっとつかみ、継続することを促すみたいだ。それでも水の量も安定し始めほぼ許容量になってきた。 血糖値が安定してくると本当に昔の姿が見えてきて嬉しい。2年の闘病生活なのだがいろんな性格が病気のせいで見えなくなってきていたみたいだ。なにはともあれやれやれだ。まだ冗談をいうところまでは復帰していない。
楽器は面白いなあ。人はいろんなことを考えながら楽器を手にするもんだとつくづく思う。今回このシリーズをやって一番思ったことはそのことでできれば皆さんにもそこのところが上手く伝わればいいなあと思います。僕らのこの年代は特にそのことが顕著です。みんな素敵です。 明日は場所が変わって「のや」です。川端さんに迷惑をかけた御礼かたがた電話を入れると当日のライブ楽しみにしています、と言う温かい言葉をもらいました。川端さんは見たとおりの優しい人で、見たとおりの話好きで僕らは基本的におばさん属長話目話垂れ流し科です。杉田さんとも話しの合間に練習と言う按配でした。今回の新曲「SOUL MATE」は杉田さんも聞いていません。間奏のコード進行だけ渡してできるだけ曲に対して先入観なしのヴァイオリンを弾いてもらうということになっているので、今回に限りここに詩は載せません。
割れ始めていた腹筋がまた風化によって普通の丘に変化してきました。この季節風化の度合いが早い。早く太極拳始めないとギックリパート2も夢ではなくなりそう。
わたしはただいま55歳です。 時々思い出さないと忘れていることがある。
sasaki
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