sasakiの日記
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2005年11月02日(水) なんだかすごいなあ

 東京のメンバー、今度のバックインタウンの練習をしていることはこの間ここに書いたんだけど、昨日だったかなあ?檜山君から電話があって、どうも話は思いがけない方向に曲がっていた。 
 かいつまんで話すと、2005年の11月だと言うのにオカルトチックにねじが切られて、誰かがどうも銀河の向こうに飛んでいったと言うことになったらしい。ミュージシャンにはときどきこの系列の人がいてきちんと対処するととてもダークサイド面で勝負しなければ行けなくなり、基本的にはネガティヴが勝ってしまい、結構ややこしいことになり、余程の体力がないと勝負にならないので、今回はパスしようということになった。
 あまりきちんと書かないのは面倒くさいのと、トゥービーコンティニューというのもあり差し障りがあったりするのだ。
 この日記も最近野放図に人のことを書いちゃいかんというセルフリミッターガ働きやりずらい。
 んなわけで東京のメンバーは規模縮小になった。どっちにしても今回は早めに東京に入って中華料理食ったり、パスタ食ったり、リハーサルやったり、皇居行ったりと多忙を極める。毎日真面目に練習しているので今が絶好調。少しこの絶好調のピークが早すぎるのが幾分不安材料ではある。今日だって銭函に行って発声練習をする。海に向かって唄う。なんか演歌歌手になったような気がした。
 海には必ずいる付き合い初めのカップルが今日もあからさまにいた。遠くから暇だったのでアフレコをやる。付き合いはじめなのであまり具体的なことはお互いはなさず、昨日あったこと、これからの夢などを砂山を作りながら話し合う、というのをやったのだがかなり悪趣味かもしれない。
 札幌は10月上旬から中旬の気候だ。たまらん。本当にこのまま春が来ることを心から願う。日本海に向かって拍手を打つ。そうこうしている間にもいろんな人が入れ替わり立ち代りドリームビーチにやって来る。昔は大浜海水浴場という凡庸な海水浴場だったのだが今だってドリームビーチに変わったからといってくる人種が変わることもない。
 45歳のおばさん(推定)と52歳(推定)が砂浜に車をいれザンギ食っている。わけありなんだろうけどやっぱりこの年まで来るとどうなんだろう?だ。空にはかもめとカラスがなわばりをほどほどに意識しながら飛んでいる。
 防波堤の上にテトラポッドが1個忽然と置かれている。なんかオブジェのように見えてので写真を撮ってみた。なんか僕は果てしなく暇な人みたいに見えるかもしれない、さらに人生もそろそろ終焉の引退者にもみえるかもしれない。でも、そんなことはない!!!!ポケットにはいつも言葉を書き連ねる分厚いノートが入っている、そして、思いついたことやインスピレーションを受けたものを速やかに書き記す準備だってあるのだ。いつだって準備は怠りない。今日は書くことは何もなかった。こんな日もあるのだ。

 はじめから電話。明日は全国的に休みらしいからリハを別に日にしたいが何時がいい?だった。そういえば明日は文化の日。僕も昨日気がついて、さて?どうしようかと思っていた。
 結局金曜日の3時からにした。何度も言うけど、ホントに僕らは真面目なんだ。真面目度がどんどん上がっていって手がつけられない。
 僕らのこういった日々の鍛錬はあまり目にかけられないが本当は是非見てもらいたいものだ。
 このところようやく少し自分の納得できるところが見えてきた。本当に一気に変わると言うことはないものなんだ。

 腹減ったーーーーーーーーー。
 
 ゲッ、今日は水曜日だった。

 スポ太郎は矢張り血糖値が上がっていて、若干のケトンが出ているとの事。それでも肝臓や腎臓の数値は安定しているのが不思議だ。朝、余程調子が悪いのだろう。朝鳴きがひどい。水も多めで推移しているのでインシュリンもう一目盛り増やしてみてはどうかという病院の提案があったので今日から増量。それでもまだタフで根性がある猫だ。泣くことはあっても弱音は吐かない。もしかしたら55にもなって僕はときどき人生をまだ猫から教わっているのかもしれない。
 まあ、スポ太郎頑張れ。あまり無理をしない程度に頑張って、それで駄目だったら了解だ。

 ようやくコンサドーレ。
 面白くなってきたなあと言う感じ。考えてみたら去年よりは前々ましなのだった。気合を入れて応援するか!だからと言ってJ1上がっていいものなのかと言う疑問はある。
 
  


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