sasakiの日記
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2005年09月27日(火) 木が上手く描けない

 ちょっと糖分が多いかもしれないなあ、この頃少し。
 筋肉というものは思いのほか簡単につかない。地道な努力が必要だということなんだけどそれもなんか面倒だ。なにか一気に山のような筋肉がつく方法というものはないのだろうか?哲秀に三角山で会ったら毎日、腹筋背筋腕立て、200回ずつやってるということだ。見ていないけど腹筋なんかはもう割れているらしい。羨ましいし悔しい。55の男が割れた腹筋を持つことは世間的に見てどうなんだろう?誰か石のひとつでも哲秀にぶつけてやってくれないだろうか?実際200回の腕立てや腹筋が出来るものなのだろうか?今のところ、本当に嘘偽りなくいうと30回がやっとだ。はっきりいってそれ以上は無理だ。僕の場合は体重を落とすということが目的ではないんだけど筋肉は概ね割れて欲しいものだ、と思っているので、何とか哲秀に向かって漕ぎ進めなければいけない。
 足は自転車の成果があり形が出来てきて冬を迎えつつある。筋肉が出来て冬を迎えるなどとはふきのとうだって想像しなかっただろう?女の子より筋肉のほうが大事な年になってしまったわたし達。
 それにしてもだ、日々ぎっくり腰の幻影におびえているわたしだ。後遺症かどうかは分からないけど、素直に腰を曲げて用を足すということがない。何かを取ったり、拾ったり、持ち上げるといった動作をする時にはどうしても腰が垂直に落ち、足を広げ、要するにスクワット。果たして同病者の方々!皆さんは日々どうやって床と暮らしているのだろう?なんか遠くの物音を耳をそばだてて聞こえるかどうか確認している状態とよく似ているといったら理解してもらえるのだろうか?
 会う日と会う人が「癖になるからねえ。」という。癖にならないように日夜努力の人。もしこれが癖になったら次はもう何も用心しない。腰だってガンガン曲げてやる。腹筋も背筋ももう知らない。

 稲村さんの稲夢ランドに日曜日行ってきた。イナムランドというからといって別にジェットコースターやメリーゴーランドがあって、そこを稲村さんが経営しているわけじゃない。方向的には岩見沢、栗山、美流渡のほう。近所に河村さんも住んでいて、隠居地みたいなもので、イナムランドは昔のバンド仲間は勝手に家を建てて住んでもいいということになっているんだけど電気も水道もないのでよっぽども変わり者か大工仕事が好きな人、あとは都会の生活から少し離れて漆にかぶれて見たいという人意外はあまり行かない。黒板の五郎さんと感覚的に近い人はいけるかもしれない。冬は冬で結構完全に北の国から状態で、去年カオが凍死しそうになったらしいから冬の醍醐味はあるようだ。
 今回久しぶりに行ったのは伴が新しい小屋を建てたということなので見に行ってきた。こつこつ、こつこつと音がするようにたてたらしい。前は1棟(稲村さんの)だけしかなかったんだけど、いつのまにかバーベキュー小屋まで出来ていた。合計3棟。なんかだんだん長屋みたいになっていく。将来おじいさんとおばあさんになった僕らは毛陽暮らし。子供達に捨てられたと思われないように注意しないといけないかもしれない。
 今週の日曜日には新築祝いをやることになっている。丁度山にはキノコが真っ盛りみたいで山菜を取り、キノコ汁、りんごも最盛期ということでりんご祭りもあるらしい。キノコ汁で久しぶりにみんなで馬鹿笑いでもしてみっか?キノコに詳しい奴はいるんだろうな?
 帰りに長坂さんにプラムをいただいた。僕はあんまり果物食べないんだけどものすごく懐かしい味がした。どうやら子供の頃は果物を食べていたみたいだ。なんだかとても懐かしかった。

 今、自転車に乗りながら休憩の合間に途中の風景をスケッチしている。なんかお礼状をと思っていたらペンと葉書を買っていた。
 しばらく続けるつもりだ。アトランダムにいろんな人に出すから楽しみにしててね?最終的にはサイクリングマップスケッチ付きというのを解説してみっかなどとも考えているので。
 北と南の札幌ラインはどうにか走破したので次の季節は東西地区。
 それにしても絵というのはムヅカシイ。見たまんまが描けない。果たして書き続けると上手くなっていくものなんだろうかが当面の興味。
 冬はもちろん自転車に乗れないので別のアプローチを考えている。
 
 スポ太郎はようやく新しいインシュリンに適合してきたみたいで普通になってきた。WELCOME BACK!!
 
 それにしても「SOUL MATE」のコード進行は格好いい、んだけど最後の詰めがどうしても決まらない。これ以上パターンを増やしたくないんだけでこのままで行くと構成がバランス取れなくなってしまうようで。難しい。
 


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