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| 2006年01月08日(日) | ターミナル |
リスニング：20分
多読：10分
「ターミナル」:2時間20分
※英語 1000時間達成まで、残り788時間30分
今年最初のDVD鑑賞は、「ターミナル」。
それにしてもTSUTAYAの新作及び旧新作扱いは長いねぇ（笑）
値段安いこと考えると買っても良いんだけれど、何度も見るわけじゃなし、整理が面倒くさいと思うとどうも買う気になれないんだなぁ。これが。
自国でクーデターが起こったため、パスポートが使えなくなり、入国審査ではねられてしまったため、空港に暮らすことを余儀なくなれた主人公（トム・ハンクス）の話。アメリカ映画らしいハッピー・エンドの映画でひねりも無いし、最後は皆良い人だけど、私はやっぱり良い人ばかりで皆がHappyな映画というのが好きだ。
1年に3回も4回も出張で行かされて、入国審査の余計なおしゃべりにうんざりして、空港内の食事をするファーストフードのお店は、どこも食べ残しばかり、そこをゴミ箱を押しながらやってくる移民っぽい人々。
弱いんだか強いんだかよくわからないアメリカ人たち。
ああ、なんで今になるとそういうものが懐かしく思えるんだろう。
絶対にプライベートではあの国に私は行こうと思わないだろう。
次に仕事で行く機会があったら？
まずうんざりして、うんと懐かしく思い、そしてまた何かにたくさん惹きつけられるだろう。私にとっては本当に不思議な国だ。
英語は比較的聞きやすい映画だと思う。トム･ハンクスの英語に随分となれたというのもあるような気がする。センテンスが短いのも嬉しい。
基本的にトム・ハンクスは英語が喋れない人という前提からストーリーが始まるので、難しい言い回しも出てこないというのも良い。
あれぐらい切羽詰れば、英語もできるようになるかも（笑）。
楽しく英語が勉強できる映画かもしれない。
