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2004年12月28日(火) |
永遠のマリア・カラス |
シャドウイング:10分 Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.):30分 永遠のマリア・カラス:80分
※1000時間達成まで、後932時間
「永遠のマリア・カラス」は、オペラ歌手マリア・カラスの映画なので、オペラ=イタリア語だと思っていたら、英語の映画でした。 マリア・カラスといえば、有名なオペラ歌手で超金持ちオナシスと結婚していたという程度の知識しかないので、ファニー・アルダン演じるカラスがどの程度のリアリティがあるのかわかりませんが、非常に美しく才能ある女性を演じていました。
ジェレミー・アイアンズがカラスの友人であり、プロモータであるという役どころを演じています。私はこの人が演じた「ダメージ」という映画が好きなのですが、今回のような安っぽい感じ(失礼?)の役もこなす俳優さんだとは思っておらず、ちょっと印象が変わりました。
全編を通じて流れるカラスの声は本当に美しく、大袈裟な感じを与えるオペラは一度観てからどうも好きじゃないなと思っていた私も、ちょっともう一度オペラを見てみようかなと思わせてくれた作品です。 カラス自身についても、少し興味が出たので早速図書館で本を予約しました。
この映画の中で製作される「カルメン」。ぜひ全編を見てみたいものです。 映像、音楽ともにとにかく美しい映画です。最後の散歩の際にジェレミー・アイアンズが泣くシーンとカラスが立ち去っていくシーンが印象に残りました。
あ、英語の話もしないと、英語は聞き取りやすいです。カラス自身が英語のネィティブでは無いということも関連すると思うのですが、難しい言い回しは少ないです。 後で考えると台詞そのものがあまり多くない映画だったような気がします。
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