戯言
目次過去未来


2001年03月10日(土) 時間

ふとした瞬間に気付いた
君のあまりに変わって無いところに

今まで認められなかった
時間という流れを
少し認められるような気がした

あの日の別れから
みんなそれぞれの道を歩み始め

遠くに離れて行ってしまう気がしてた
すべてが思い出になるのが
悲しくて 切なくてどうしようもなかった

時間の流れは誰も止められない
痛いくらいに実感した

でも久し振りに会った君の
あまりに変わって無いところに
何故だか少し 安心した

遠く離れても
変わらない君に
少し救われた気がした

時間は決して止められるものではないけど
時間に人は変えられない


私はやっと1歩進むことができる気がした


藍音 |MAIL

My追加