| 研修 |
| 2002年05月13日(月) |
初めての研修会だったのよ 内容はすごくヘビーだったけど…
STDについての心理学的サポートのお話 サポートのハナシっていうよりも もっと ダークな部分が多かった
私たちにも全く関係がないとはいえないよね これからどんな形にしろ 襲い掛かってこないとも限らないし
それに、私がこのような人々と関わるとき たぶん、ないと思うが 私は平静でいられるのだろうか 大丈夫なのだろうか 少し不安になってしまったりしたよ
それを考えると同時に あなたはいつもこんなことと隣り合わせなんだと思って 怖くもあり 尊敬もあり そしてそんなあなたに愛されるってすごいことなんだって 誇らしくも思える
私だって あなたと同じ職業を夢見たことがあるから それなりな ありきたりのことは理解できてる
でも、現場って 思っているものよりも 絶対に違うって、今は思う
だって、生きてるんだもん
AIDSで落胆した人だって 末期ガンで余命いくばくもない人だって ICUで瀕死の状態の人だって 私と同じように生きている そこには 同じように心もある
言葉では言い表せない人もいるだろう
私は理解し、共感し、そして助けになれるんだろうかって 本当に思った
そんなことができるの?って
自分に 「そんな大それたコトをあんたができんのっ?!」 って 怒鳴られてる気分だった
人の生き死にに関わることは 相手の人生の重みをひしと感じてしまいそう 私、できるのかなって 考えたよ
昔、ホスピスで働こうって思ってた時期があったから よけいにね
できるのかどうかわからないし どこにどんなカタチで働けるのかも分からないけど できるだけがんばる あなたに認めてもらえるように みんなに認めてもらえるように・・・ |
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