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学生時代に結構マトモに練習し、 某音大のK先生のレッスンも受けた、 ベートーヴェンのピアノソナタ。

パラパラとしたフレーズがパラパラに聞こえる、 ちょっとしたコツみたいな指導を受けた。 その場で弾けるようになったことに感動し、 名コーチってこういうことよねと思ったものだ。 以来、トリルとか装飾音系に困らなくなったな。 あれって、汗と涙と根性じゃなく、コツだったんだ。
とはいえ、全体的にテンポは出せなかった。 「大人になってから始めると、どうしてもね」 と、恩師はため息をついていたな。
3.11のあった年にピアノを再開してまもなく、 「思い出し弾き」をしたことはあったが、 通して、それなりに、弾けるまでには至らず。
バッハもショパンもモーツァルトもいいけど、 やっぱベートーヴェンも、たまにはね。 今ならもうちょっと分析的な練習ができるかな、と。
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