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チェンバロ協奏曲をピアノソロに。 こりゃあなかなかの難題だった。 連弾の楽譜はよくあるのだけれど、 2本の腕、10本の指で、 アレとコレとソレを弾かなくちゃならんわけ。 どうしても、なにか足りない、どこか抜けている、 そんな感じが漂ってしまうのだ。
とにかく最後まで音符を並べることはできた。 次なる課題は、何度も何度も弾いてみて、 不自然さを可能な限り取り除くこと。
こうした作業が、「パッヘルベルのカノン」でも、 「コンファメーション」でも、4〜5回は繰り返された。 ベース音をオクターブにするとかしないとか、 そういうのは、弾くときにその日の方針を決めるというか、 いちいち楽譜にしなくても自然にやるべ? って感じだな。
コードネーム、もうちょっと大きいほうがよいだろかー ってなこともですね、徐々に。
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