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モンさんの葉が完全に開いた。 切れ込みはひとーつ(寂)

若々しいみどり色にパワーを感じる。
まる1日降り続いた雨が、 残った雪を8割方解かしてくれた。 レンテンローズの大株は、 たくさんの蕾を持ち上げようとしている。

本ツゲの下のレンテンローズにも、蕾。

レント(受難節)の時期に咲く、レンテンローズ。 今年のイースターは4月17日(日)だそうだ。 私はクリスチャンではないけれど、 なんだか待ち遠しくてならない。
冬至が過ぎると、ああ日が長くなるなあと安心し、 春分の日には、いよいよ春だと嬉しくなるのと似ている。
3.11も、先日の地震も、レントの期間中だった。 今年はさらに、侵略戦争が起こってしまった。 この時期は「よくない何か」が降りかかってくるイメージ。 私もちょっと暗くなってしまっていた。
薄みどり色の葉っぱ、雪の下で膨らんでいた蕾、 そういった力強いものたちにあやかって、 ほんとうの春を待つ忍耐を学ぼう。 (私的にはウグイスの初音=ほんとの春)
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先日、母のワクチン接種に付き添った際、 お薬手帳やら、次の受診の予約カードやらを ギリッギリ入る大きさのジップ袋にぎゅうぎゅう押し込んでいて、 必要なものをすぐに取り出せない様子だった。 ただでさえ、器用さはどんどん失われているのにね。
そこで、サクっと、お薬手帳カバーを作った。 これまでいくつも作ってきたのに、 母に渡していなかったとは迂闊だった。
よく持っていたなあ、こういうテイストの布。

中は100均のお薬手帳ケースで、 カードホルダーを差し込める余裕を持たせている。

これは売り物にはしませんwww
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