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私の右手は、数々の不具合があるポンコツである。 前にも書いたかな、でも自分の記憶を確認するためにも、 もう一度ちゃんと書いておこうっと。
第5指はヘバーデン結節による変形がある。 第4指も同様に、関節のゆるみでカクカクする。 第2指はレイノー現象により、たまに血が通わず白くなる。 第1指のつけ根は腱鞘炎の後遺症でこわばっている。 手のひらの第3・第4指の下に傷があり、たまにつっぱる。 肘はテニス肘で、たまにサポーターで保護する。
あら・・・こんなにあったのねん。 生活には支障ないが、ピアノを弾くときは少々気を遣う。 今、スケールをゆーっくり練習しているのは、 第1指のこわばりを宥めながら弾く方法を探るため。 克服しようなんざぁ思っちゃいない。 あくまでも、「共に走ろうぜ」というスタンスだ。
で、そんなポンコツお手々でここを弾くのは、 なかなかに高いハードルである。

ギリ、届くことは届くので、響きよく鳴らすために、 いろいろ、いろいろ、工夫しているところ。
ちなみに左手にはなんの問題もなく、 平気で10度(ドから、オクターブ上のミ)届く。 ヘンチクリンな癖もほとんどない(自分目線)。 欲を言えば、[5-4]のトリルを強化したいかな。
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今日は朝から、お空が壊れちまったかなっちゅうほど、 ボテボテの雪がわさ〜〜っと降って、 フキノトウがまた埋もれてしまった。 止んでは降る、の繰り返しだったけれど、 さすがは3月の日差し、降った分はすぐ融けたかな。
こうして春はゆるぎないものになってくるね。 春眠なんとやら、の季節ですね。
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