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うたた寝のレベルを越えて、がっつりと昼寝した。 そのときの夢があまりにもリアルで、 ちゃんと何を言ったかも覚えていて、 これは夢なんじゃないかと、夢の中で思った。 (夢だったわけですが)
カジさんがね、普通に、ソファでくつろいでいた。 え、火葬したよね、脱出してきた? とまで思った。 二階でバタバタと片付けをしている未愛やオットに、 「カジさん、いるよー、なんでー」と声をかけるも、 だれにも私の声が届いていない(さすが、夢) ので、さらに声を張り上げる。 「カジさん、いるってば!」 喉が痛いと感じるほどの大声だった。 夢だったら、声なんか出ないよなあ、 声の大きさってコントロールできたっけ? と これはやはり現実なのではないかと思った。
で、目が覚めた。
未愛やワカメアヤメとの暮らしに忙しくて、 カジさんがいないことを悲しむ暇がなかった。 ずっしりと身に染みるのは、これからだ。
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未愛親子が帰京し、いつものように、 「その日のうちに」可能な限り、平常に戻す作業をする。 スノーブーツを靴箱の上段にしまい込み、 家に置いておくパジャマやバスタオルを洗濯し、 布団をまとめ、食器を片づける。 2年前によく遊んでいた玩具は、出番がなかった。 もう処分してもよいのかもしれない。 (レゴとか、欲しい人いるかなあ)
次は来週、二女がカレシーを連れてくるので、 さらに念入りなお掃除をしなくては(二女はキビシイのだ)
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ゴルトベルク変奏曲を、暗譜で弾き通した! ひとつふたつ、怪しい変奏があったので、 さらに確認作業をしつつ、自分のテンポを決めてゆこう。
ピアノを弾く時間が元に戻り、平均律の練習を再開した。 2巻12番のプレリュードが神がかっていて素敵すぎ〜
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今年の家計簿は自作である。 A5のシステム手帳リフィル。
文章教室で得た印刷スキルを生かし、 両面印刷で見開きを1週間にレイアウトした。 私にしか使えない項目立てをしている。
反省点は、「チャージ」の項目を立てなかったこと。 欄外に書き足して、1年はしのぎましょう。 来年は間違いなく作ろうっと。
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