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お天気いいし、室内だし、そう寒くもないだろうと思い、 それでも一応、小さめの使い捨てカイロを手に、いざホールへ。
久しぶりですねー
スタインウェイの音は今日もこもっていた。
ベーゼンドルファーの厚ぼったい低音が好き。
結局ほとんどの時間、ベーゼンドルファーを弾いていた。 タッチが軽く感じられたのは、日々の指トレのせいと思いたい。 スタインウェイは軽すぎて・・・
ホール内がやけに寒いわけが、途中でわかった。 あっちこっち、開けっぱなしなのね、ドアとか。 弾いていると、冷たい空気が通るのがわかる。 さわさわ〜〜・・・ぶるっ!{{ (>_<) }}
2時間のうち、10分ほどウォーミングアップ、 その後ゴルトベルクを練習しながら全部弾き、 ラスト20分ほどでショパンとリストをちょっとだけ。
リストは、この部分を是非、大きなホールで弾きたかった。 どう響くものなのかな〜、と。
まあね、ほとんど練習できていないから、 とてつもなくゆっくりだったのだけれど、 リストの曲って一般に、わかりやすいというか、 「こっから山場」ってのが楽譜を見ただけでわかるというか。 とくにリキまずとも、音楽が盛り上がってくれるというか。 なので、演奏する側は、「響かせよう」と思うだけでいい。 7畳の部屋で弾くのと、大きなホールで弾くのとは違うはずなので、 そこんところを確認しておきたかった。 次回はちゃんと練習した状態で弾きたいもんですな。
ホールからの帰途、霊峰・早池峰山。
めちゃめちゃ急いで帰宅し、マリサさんのライブに滑り込み。 今日は是非ともパソコンから視聴したかった。 前回、タブレット視聴のときは、ブチブチ途切れちゃってね。
マリサさん推しのプーランクを、 弾いてみようかなと、楽譜を引っ張り出した。
楽譜を持っていたってことは、弾こうとしたことがある、と。 しかしながら、その難解さに、早々とギブアップしたのだった。 この方、私が生まれた頃はまだ生きていた、 ラヴェルよりも現代のお方。 ただ聴く分には「まあ素敵♪」で済むんだが、 弾くとなると、難しい音づかいにひるんでしまう。
マリサさん曰く、 「メロディーを取り出してコードネーム書けば〜」
そ、そうですね。 他にマジ練している曲もあるので、ボチボチと。 ただ、マリサさんが弾いたとなれば私だって弾きたいわけで、 ボチボチながらも、弾ききりたいとは思っているわけで。
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