日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 23年続いてるなんて、ゴイスー

バッハ来た! 2021年01月17日(日)



気になっていた、デスクサイドの深い引き出し。
入れておくものを決めて、それなりに整理していたが、
深いだけに、詰め込み過ぎると重くて動かせない。

引き出しの中身は、文章教室の原稿、13年分。
ただし、重さの半分はケースなんじゃないだろうか。
クリアフォルダとか、それを入れるファイルケースとか。
日付でポンポンしまい込んでいたのもまずかった。
20210117213758256.jpg

そこで、今回は「作品ごと」さらに「作品集ごと」にまとめ、
クリアフォルダを使わない方法で収納することに。
最初の1年ちょっとは、原稿用紙に手書きだったよねえ。
2021011721381891a.jpg

引き出しの開け閉めはかなり楽になった。

それにしても、です。
作品ごと、作品集ごとにまとめた結果、
あぶれた原稿ってのがわらわらと出てきた。
つまり、ボツにしたってこと。
読んでみると、なるほど〜ボツだよね〜と、
納得するしかない内容である。

まあそのうち、トピックを取り出すとかなんかして、
有効利用してやろうじゃないの。

 *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

バッハの「幻想曲、前奏曲とフーガ集」ヘンレ版が届いた。
平均律より厚みがあった。
ど〜りでお高いと思ったわ〜(でも引き落としは・・・以下略)
2021011721383417d.jpg

お目当ての曲、冒頭はやっぱりアルオペジオで、としか。
20210117213855a53.jpg

これまで譜読みした分を照らし合わせてみた。
ほらっ! 思った通り!
ゼクエンスなんだから、ありえないじゃん、
て思っていた音は、やはり記譜ミスだった。
今までダウンロードしてきた楽譜も、信用できないなあ。
この際だから捨てちまおうかな。

 *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

ペトラルカのソネット第123番、譜読みの続き。
予想に反し、テーマに戻らなかった。
20210117213912904.jpg

テーマの音型と、第2モチーフを使ってさらに盛り上がる。
マジかっていうほどの不協和音も多いが、
テンポが上がればこれも緊張感の中で馴染むのだろう。

「ペトラルカのソネット」は、第104番が有名で、
いろいろな人の演奏が知られているけれど、
第123番も美しさと物語性においてひけをとらない。
今年、こっそりと目標にしていることは数々あるが、
【ペトラルカのソネット第104番、第123番を続けて弾く】
ってのは、とりあえず宣言しとこうか。

 *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

ブログ村に参加しています。
同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

 にほんブログ村 クラシックブログ 独学ピアノへ  にほんブログ村 その他日記ブログ 60代女性日記へ  にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイドギャラリーへ
 







ほーむぺーぢ 一覧 前の日 次の日 続ウォッチング