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気になっていた、デスクサイドの深い引き出し。 入れておくものを決めて、それなりに整理していたが、 深いだけに、詰め込み過ぎると重くて動かせない。
引き出しの中身は、文章教室の原稿、13年分。 ただし、重さの半分はケースなんじゃないだろうか。 クリアフォルダとか、それを入れるファイルケースとか。 日付でポンポンしまい込んでいたのもまずかった。
そこで、今回は「作品ごと」さらに「作品集ごと」にまとめ、 クリアフォルダを使わない方法で収納することに。 最初の1年ちょっとは、原稿用紙に手書きだったよねえ。
引き出しの開け閉めはかなり楽になった。
それにしても、です。 作品ごと、作品集ごとにまとめた結果、 あぶれた原稿ってのがわらわらと出てきた。 つまり、ボツにしたってこと。 読んでみると、なるほど〜ボツだよね〜と、 納得するしかない内容である。
まあそのうち、トピックを取り出すとかなんかして、 有効利用してやろうじゃないの。
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バッハの「幻想曲、前奏曲とフーガ集」ヘンレ版が届いた。 平均律より厚みがあった。 ど〜りでお高いと思ったわ〜(でも引き落としは・・・以下略)
お目当ての曲、冒頭はやっぱりアルオペジオで、としか。
これまで譜読みした分を照らし合わせてみた。 ほらっ! 思った通り! ゼクエンスなんだから、ありえないじゃん、 て思っていた音は、やはり記譜ミスだった。 今までダウンロードしてきた楽譜も、信用できないなあ。 この際だから捨てちまおうかな。
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ペトラルカのソネット第123番、譜読みの続き。 予想に反し、テーマに戻らなかった。
テーマの音型と、第2モチーフを使ってさらに盛り上がる。 マジかっていうほどの不協和音も多いが、 テンポが上がればこれも緊張感の中で馴染むのだろう。
「ペトラルカのソネット」は、第104番が有名で、 いろいろな人の演奏が知られているけれど、 第123番も美しさと物語性においてひけをとらない。 今年、こっそりと目標にしていることは数々あるが、 【ペトラルカのソネット第104番、第123番を続けて弾く】 ってのは、とりあえず宣言しとこうか。
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