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近くて遠いところ。 それが、盛岡のLoftなんだよなぁ。 車を出せば15分とかからない。 わかってはいても、 それが老舗デパートの中にあるとなると。 普段は100均だの激安ドンキだの、 せいぜい行って総合書店、 がんばってイオンモール。
が、「そこならあるぞ」となれば、 そりゃあ、行くしかないわけだ。
で、行ってきたわけだ。 スマホやタブレットで目にしていた、あれやこれ。 その質感とか大きさとか、 紙モノであれば、厚みや張り。 実際に手に取って見ないとわからないことが、 感覚的に「なるほどね」と思えたのは大きい。
「Loft限定」の実物も手に取ることができたし、 (そして購入もした) Loftアプリのことも丁寧に教えていただいたし、 やはり、行ってよかったと思ったね。
あと、こういうのも。
知っていたけれど、現物を見ないとな、と ネットでポチるのをためらっていたのだった。 これね、布マスクの予洗いによかですよ。 ちょっと濡らして塗り塗りして、 ネットに入れて洗濯機にポイ。 ファンデーションも落ちるです。
システム手帳関連の品揃えは薄かった。 これについては、まだ時間があるので、 その昔、初めてのシステム手帳を買った、 懐かしの老舗文具店に行ってみるかな。 (盛岡って、老舗といわれる店が多いね) (もちろん、盛岡以外もそうだろうけどね)
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モノだけはもう、9割方、整ったのである。 例年になく手帳に気合が入っていて、笑っちゃう。 「使ってナンボ」という、手帳本来の意味を 決して見失うまいと、自分を戒めているところ。
コロナの影響かな、という気もしている。 徹底的に拘って用意することで、 新年のリセット力が強まるのではないかと。 誰しも何かにすがりたい気持ちがあるように、 私は手帳に「厄除け・厄払い」効果を求めているのかも。
そういえば・・・ 昨年秋、2020年の手帳を、なんの迷いもなく購入し、 わくわくしながら、ハジビロさんのカバーを作り、 12月から使い始めて4か月とちょっと。 そのころ、コロナの脅威はマックスというか、 緊急事態だのステイホームだのと、 今まで経験のない「あわわ・・・」な状態だった。
そのとき、同じシリーズの4月始まり手帳を買い直した。 常に傍にあって、毎日手に取るものだからこそ、 どうやったら気持ちを切り替えられるかと考えたときに、 真っ先に「手帳の更新」を思い浮かべたのだった。 (一番の支えはピアノだが、持ち歩けないでしょ)
2021年はずっと使い続けられるような、 落ち着いた年になるといいねえ(気が早い)
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