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手をつけている曲がどれも難曲で、 ほんとは1日に5時間も6時間も練習したいほど。 が、学生時代とは違って、時間の制約がある。 今は弾く時間帯をある程度決めているため、 その中で最大の練習効果が期待できるよう、 ない知恵を絞っているわけだ。
秋冬に弾きたいこちら、何度か弾いて、 うん、確かこんな感じだったよね、 っていうくらいまでには解凍できたかな。
前(昨年だったか・・・ 記憶が・・・)に練習したときに、 あっちこっちフィルム付箋を貼ったり、マルつけたり、 何度跳躍っていう数字を書き込んだり・・・したものが、 今の練習にも参考になってありがたい。
確かにそこ! 音を外したり迷ったりしがち。 そして、指が勝手に音を鳴らすために、 止まったら最後、そこから弾き直せなくなっている。 それはマズい。 まことに、マズい。 どこからでも、とは言わないまでも、 フレーズの頭からは弾き直せないと。
で、そういう練習をしようとしたときに、 マルだの数字だの付箋だの・・・が 「ここ気ぃつけるんだからねっ」 と教えてくれるわけなのだ。 伊達にマーキングしているわけじゃない。 曖昧に弾くことの戒めとして、 こういった印は消さないことにしている。
最初に「弾けない!」、「なんだこれは!」 と思ったところって、最後まで難しい。 譜読みのコード分析とか、初期の練習のときに、 これでもかと丁寧に楽譜を読み込んでおくことが、 あとあと、何年たっても、自分の助けになる。
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