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バッハって、弾き始めると止まらない。 2時間ずっと弾きそうになって、 (それも悪くないんだけど、 脳を切り替える練習ということで) 残り20分ほどでリストも弾く。
練習中のリスト2曲は暗譜しているので、 弾くのは大変だけれど、気持ちは軽い。
やはり、バッハに気持ちが集中するわけよ。 こういうフレーズをどう攻略するかを考えるのが、 何より楽しいわけなんですよ。
この弾きにくいフレーズを含むサラバンドのあとは、 ブーレで口直しというか、 まったりと甘いフルーツのあとに、 しゃきっとしたシャーベット、みたいな。
そういう意味で、練習しなおしのイギリス組曲、 そしてフランス組曲、パルティータといった、 「スーツ」、つまりセットものは、 曲と曲の間(ま)の取り方も音楽表現になる。
現段階では「どんなんだっけ」と思い出す作業中で、 ニュアンスだの間だのいっている余裕はないんだけど。
バッハ沼にズブズブな予感である一方、 ショパンやリストも弾いておきたい(欲深) 5月から練習していたベートーヴェンも中途半端だった。 バッハを1か月弾くうちに、 モーツァルトが弾ける手になるかも。 バリエーションをもう1曲モノにできたらなあ(強欲)
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