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ちいさめトートの、縦長バージョン。
パネル柄をそのまま使うとなると、 こうするしか方法が見つからなかった。
横22センチぐらい、縦27センチぐらい。 A面とB面(昭和語ですな)は違う柄。 内布は生成りで、小さなポケットあり。
問題、それも、大問題があった。 共布で持ち手が取れなかったのである。 パネルの配置からして、 5〜6センチ幅を確保することはできなかった。
苦肉の策として、 合皮の切りッパを2枚重ねてみた。 ちょっとズレちゃっている部分もあるが、 これはこれでアリだなあと思う。 来週、日暮里に行ったときには、 1枚で、つまり切っただけで持ち手になりそうな、 厚手の合皮を探してみるとしよう。
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テンポを上げると大崩れする、というのが、 大人になってから始めた人の越えがたい壁だそうだ。 (師匠いわく、である)
で、私はその壁を無理に越えようとはせず、 かといって、壁に背を向けるわけでもなく、 壁に寄りかかっている状態とでもいうか。
隙あらばよじ登るぜ、みたいな。
ショパンエチュードは、そんな感じ。 無理しても楽しくないしー。 速く弾けたら、楽しいだろうけどー。
速く弾く方向の練習は、全調スケールを使ってやっている。 ちょっとずつ、ちょっとずつ。 この速さで弾けないうちは、それ以上速くしない。 何日か足踏みすることもあるが、 それは必要な地固めである。
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