|
ニヤニヤが止まらない。
あらぬところにピントが飛ぶのは、 いつものことなので、気にしない(すべき?) 今年は、少ないながらもイチゴが甘い。 草を取る以外の手入れはないんだけど。 もう1週間ほどで、大粒のが終わるので、 あとはジャム用に、摘んでは冷凍、だ。
今年は梅も「なり年」らしく、 きれいな青梅が鈴なりである。 ウチは梅酒を(作っても)飲まないので、 黄熟するまで、まだしばらく待つんだもんね。
カボチャやズッキーニも一番花が咲いたし、 昨年、収穫しそこなったジャガイモも、 ぐいぐいと茎をのばし、葉を広げている。
外仕事が楽しい季節だ。 けれど、頭痛のタネにもなるので、 時間は厳重に制限することにしている。 狭い畑のこと、1時間もあれば十分。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
どうしても作ってみたかったものに、 無謀かな、と思いつつ手を出してみた。
アサカツで、行き詰まる。
そもそも設計図(型紙ともいう!)はないし、 漁りまくって見つけ出した布の色に合うミシン糸はないし、 ファスナーだって、手持ちのを使うしかない。
一工程ごとに、えーっと、と考え考え、 手順はこうだよね、たぶんね、と自問自答しながら、 大海原の小さなボート、みたいな 頼りなさで作っているわけ。
ガーーーーッとミシンをかけ、 アイロンで整える段になって、 「・・・ズレてるし・・・」
もちろん、部分的にほどいて縫い直す。 今日は、ほどく・縫い直す、という作業が まー、多かった多かった。 足もとにはらはらと落ちた糸くずの短さが、 リッパーで切ってはほどいた証である。 (自慢にもなんにもなりません)
午後になって、ようやく出来上がり。
1本ショルダーのバッグである。 どうしても作りたかった、というのは、 マチつきのファスナー開き。
中はいたってシンプルなパッチポケット。
外側にもファスナーポケットがある。 前作、前前作と同様、あまり大きくないのは、 そういう大きさの布しかなかったから。 表布の、ドットのデニム生地も、 裏布のペールブルーも、使い切った。 (その点、満足)
上京用に、ひとまわり大きいのを作りたいなあ。 今日のサイズも、オシゴトに行くときにはちょうどよさそう。
バッグ屋にでもなるつもりなんだろうか、私。 (それも悪くないねぇ)
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
フーガが難解。 まだ2ページ目に入ったあたりで四苦八苦している。
左に青で「1-1」と書いてあるのは、 前からの流れで右手で弾いていたH#を、 素早く左手のオクターブに置き換えよ、 というつもりで、たぶん自分にしかわからない記号。 そうした、細かいカスタマイズというか、研究が必要な曲だ。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
ブログ村に参加しています。 同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。
|
|