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切った。 直しやす。
深すぎたのと、持ち手がペラ過ぎたのと。 底マチを中綴じしていいたために、 バッグ口側を切っちゃうのが早いと判断。
「注文」が入りやした。 早速裁ち出した。
通常、依頼を受けて製作することは稀である。 注文通りに出来上がる保証がないためだ。 印もつけず、最近は待ち針さえ打たなくなった。 作り慣れた、定番のものでない限り、 そう簡単に引き受けるわけにはゆかないのだ。 が、依頼は、作り慣れた、定番のものであった。
布をじゃんじゃん使って、 また日暮里に行くんだもんね。
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練習の内容を組み立てなおしたら、 プレリュードの入る隙間がなくなってしまった。 こういうことは、杓子定規にする必要もなく、 「なにかしら曲に取り組んでいる」 ということが大事なんじゃないのかね。
10分ハノンは今、四分音符=100ぐらい。 ほどほどの負荷である。 29番で、ときどき指がもつれるのを、 なんとか克服したいもんだね。
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