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昨日から読んでいる本の中に、 「付点音符を複付点音符のように弾くコンテスタントが気になった」 という記述があり、激しく動揺中である。 気になったってことは、「そう弾いちゃダメじゃん」てことだわねえ。
確かに、印刷された楽譜も、微妙にずれている。 つまり、このズレをちゃんと弾き分けるべし。
今は、ゆーっくり弾いているからこそ、 「ハイ、今ちゃんとずらしました」 と、意識もし、確かにそう聞こえてもいるのだが、 (ゆくゆく)テンポが上がったらどうなんだろうなあ。 わずかなズレにまで意識が行き届くかどうか、自信ない。
ショパコンのコンテスタントでもなんでもないんだし、 いいじゃん、大目に見てよ、とはなりませんかねえ。 (なりませんよねえ)
付点音符をどう弾くかについては、 バッハのジーグなどでもみられるように、 たとえば、舟歌とか幻ポロにおいては、 3連符のような扱いになる。
3連符にするのはよくて、複付点にするのはダメ? そのへん、合理的に説明できないのが、 独学の悲しいところだ。 バッハみたいに、研究書がすぐ手に入るだろうか。 ググったほうが速いか。
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プレリュードは、たぶん今が一番つらいところ。 譜読みだけは最後までできた。 この小さいフォントの見づらいこと。
♯にしろ♭にしろ、 「その小節の間は有効」であることを、 1小節の中の、この音符の数に舞い上がって 忘れてしまいそうになる。 ので、おっきく#って書いちゃったりもする。 自分にとっての分かりやすさが最優先だ。
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