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2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

エチュードの付点問題 2019年04月11日(木)



昨日から読んでいる本の中に、
「付点音符を複付点音符のように弾くコンテスタントが気になった」
という記述があり、激しく動揺中である。
気になったってことは、「そう弾いちゃダメじゃん」てことだわねえ。

確かに、印刷された楽譜も、微妙にずれている。
つまり、このズレをちゃんと弾き分けるべし。
20190411224443663.jpg

今は、ゆーっくり弾いているからこそ、
「ハイ、今ちゃんとずらしました」
と、意識もし、確かにそう聞こえてもいるのだが、
(ゆくゆく)テンポが上がったらどうなんだろうなあ。
わずかなズレにまで意識が行き届くかどうか、自信ない。

ショパコンのコンテスタントでもなんでもないんだし、
いいじゃん、大目に見てよ、とはなりませんかねえ。
(なりませんよねえ)

付点音符をどう弾くかについては、
バッハのジーグなどでもみられるように、
たとえば、舟歌とか幻ポロにおいては、
3連符のような扱いになる。

3連符にするのはよくて、複付点にするのはダメ?
そのへん、合理的に説明できないのが、
独学の悲しいところだ。
バッハみたいに、研究書がすぐ手に入るだろうか。
ググったほうが速いか。

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プレリュードは、たぶん今が一番つらいところ。
譜読みだけは最後までできた。
この小さいフォントの見づらいこと。
20190411224427696.jpg

♯にしろ♭にしろ、
「その小節の間は有効」であることを、
1小節の中の、この音符の数に舞い上がって
忘れてしまいそうになる。
ので、おっきく#って書いちゃったりもする。
自分にとっての分かりやすさが最優先だ。

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