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朗誦伴奏 2019年01月31日(木)



『朗誦伴奏』と、ちゃんと変換された。
伴奏、はもちろん、朗誦、という言葉も
一般的に使われるものらしい。
私はこのイベントのかかわりで知った。

朗読に、即興で音楽をつける。
技術とセンスと緊張感が要求される(のでしょうね)

ハーモニカって、吹いても吸っても音が出せる。
息づかいがそのまま音楽になるという意味で、
ひじょうに人間臭い楽器といえるだろう。
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本番を待つウッドベースと、
その陰に隠れるように、ハーモニカの束!
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朗読の、低く柔らかい声。
ハーモニカが、覗き込むように隙間を埋める。
ベースはその呼びかけに応える。
今、このときにしか聴くことのできない、
まさに即興、まさしくライブ。

聴き入りながら、どうも肩に力が入っていたらしい。
第1部が終わって、ふうっ、と息をついた。
その緊張感もともに楽しめたと思う。
第2部のリラックス感もよかったよね。

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たとえば、「岩手訛り」で朗読したら、と考えてみた。
岩手といっても広いもので、
ちょっとずつ訛り方も多様だから、
賢治が話していた言葉とは微妙に違うだろう。
それでも、標準語で語るよりは
賢治の気持ちにちょっとは近いんじゃないかな、って。

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メガネのシリコン鼻当てが壊れた。
前に交換したときに、言われたんだった。
シリコンは、半年から、持って1年、と。

いつものメガネ店で対応した店員さんは、
高校大学の同級生の、妹さん。
私のショルダーバッグのネコ柄に激しく反応し、
しばしネコ話で盛りあがった。

さらに、寄り道。
3枚(2枚組があるから実質4枚)のCD、
中古だと4分の1ぐらいの値段で買えちゃう。
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コチシュのドビュッシー、
ポリーニのベートーヴェン、
そしてグールドのバッハである。

平均律がね、ちょっと気になり始めちゃって。

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