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すみませーん、お先に失礼します。 そう宣言して、早々に辞することが続いていた。 それは、病院だったりレッスンだったりと、 もちろんちゃんとした理由があってのことなので、 本来、すみません、と謝る必要はない。 日本語における「すみません」は 謝罪というより、潤滑油的な役割と考えられる。 その場の人間関係を柔らかくする、的な。
今日は久しぶりに最後まで文章教室に居座った。 いやー、可能な限り最後まで居るべきだな。 得るものが多すぎる。
今日は特に、それぞれの受講生に共通する課題が見えた。 こんな私でさえ、常にネタ帳を持つようになって久しい。 いつなんどき、どんなところに、美味しいネタが転がっているか、 あるいは向こうからヒョイと飛び込んでくるか、わからない。
そして大事なのは、 書き留めておいたネタを、 どういう視点で組み合わせるか。
と、その前に、ネタになるぞ(しめしめ)と気づけないとね。
これまで以上に、アンテナ精度を上げ、 オリジナルな切り口で書き進められるよう、 自分は奮闘努力し、仲間とは切磋琢磨し、 楽しみの質を高めてゆきたい。
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買ったばかりの楽譜を手に、まずやることは、 ガバッと広げ、ムギューッと押しつぶし、 開き癖をつけることである。
さらに、これから練習しようとしている曲について、 ページにも折り癖をつけてしまう。 ページの隅を三角形に折っていたこともあるが、 今は、もっと大きく、ページ全体を 縦だったり、斜めだったり、半分ほどにして折る。 なにしろ、めくりやすさが最優先なのである。 どうせ暗譜するまでのことだし、 この方法にしてから、かえってストレスがなくなった。 楽譜は消耗品である。 だからといって、粗末に扱うというわけではない。 使いやすいように使ってこそ、 モノとしての役割も十分に果たせるのではないかな。
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