日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

巣立ちのとき 2018年07月27日(金)



真夏の文章教室は気合が入る。
暑さをものともしないお姉さまがたのおかげもあり、
気温以上に熱のこもったご指導のおかげもあり、
最初から最後まで興味の尽きない内容だった。
私が持参した文章は、まだ書き足りない部分があって、
その方向性についてのアドバイスをいただいた。

それを踏まえて、孤独な作業がまた始まる。
「ほんとうに書きたいことを」
「書きたいように」
「過不足なく」
「伝わるように」
「若干の技も駆使して」
など、いろいろなことを同時進行的に考えながら、
1本の作品として仕上げてゆくのだ。

会場の南昌荘を出たところで、巣立ちのカラスに目が留まった。
羽根のつけ根あたりが痒いらしい。
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つんつく、くちばしで突っついている。
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ふぅ〜〜〜
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よく見ると、まだ産毛が残っていた。
いわゆる、カラスの濡れ羽色になるのは、まだ先だな。
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鳥は巣立てばもう親の保護はうけられないし、
虫なんて、孵化したとたんに
自力で生きていかなくちゃならないのがほとんどだ。

我が家の娘たちも、巣立って数年。
人間の巣立ちの、なんと甘いことか。
ウチはそんなに甘々じゃないつもりだが、
それでも鳥や虫と比べたら、ねえ。
(うち、一人は豪華二大付録つきで明日帰省)

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たまーに水やりするけれど、基本ほったらかしの
斑入りゴムの木が、根元から新芽を出した。
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正確に言うなら、根元にごく近い幹の、
以前に葉っぱが落ちたあたり。
よく日光が当たる場所に置いていたせいか、
斑すら入らず白っぽい葉なのが気になる。
レースのカーテン越しに朝日が当たる場所へ移動しておいた。
少しは緑が濃くなるかな。

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ゴルトベルク、おしまいから順に練習中。
第30変奏もなかなかの難物だが、
第29、28変奏も手ごわい。

右手左手、重なりまくり。
大譜表だが、ここはどちらもト音記号なのである。
20180727213503683.jpg

こんな細かいフレーズを分けて弾け、と。
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これまで何度も何度も何度も何度も(×∞)書いてきたが、
この、「さっぱり弾けねー状態」を楽しんでいるフシがある。
少なくとも、脳はめっちゃ喜んでいるはずだ。

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