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今年は虫が少ない、やっと見つけても 翌日にはトリに食べられてか、いなくなっている。 終齢まで見守ったアゲハ子も、然り。 ヘロヘロと飛んでいるのは、カノコガばっかりだ。
なーんて話のつれづれにも、虫の達人は 「ほら、いますよ」 と、嬉しそうに指をさす。
ほんまや〜
脱皮の抜け殻。
その心眼をイメージして、私もウォッチング! 見つけたのは、作品のほうだった。
かなりの数、私の小指の爪ぐらいの大きさ。 ってことは、作者はもう蛹化したかな。 とりあえず、「いる」ことは確信した。 そういえば、夜になってカジさんを家に入れるときに バサバサと飛び発つでっかい蛾がいたっけ。 その方のお子様かもしれない。 食草(ヤブガラシ)からして、おそらくコスズメ。
この調子で、さらに心眼を研ぎ澄ますと・・・ おるやんけ。
でっかい子もおるやんけ。
いずれも、玄関前のシラカバの両脇に モヤモヤと茂っているアケビにくっついていた。
ようこそ、期間限定レストランへ!
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右手左手が交錯する曲は、 のんびりと楽譜を眺めて弾いていると、 指だけでなく、手が引っかかったりしてコケる。
ので、暗譜した。 1日で暗譜できたことに、自分でもクリビツテンギョウ。 やればできる婆? 今日は星回りがよかった?
同じように左右交錯の曲がまだいくつかある。 片っ端から暗譜するで!
とりあえず暗譜、 さしあたって暗譜、 第一段階として暗譜、 というように、ほとんどの曲について 自分自身に暗譜を課してきた。 暗譜したらそれで安心しちゃって、 その先なかなか深まらないということもままあるが、 暗譜したからこそわかってくることもあり、 暗譜しなかったら気づけなかっただろうこともある。 なにより、獲得した気分が嬉しい。 音そのもの、音の流れ、アゴーギク、 楽譜から目を離すことができただけで、 かなりの別要素に意識が向く。 やはり、暗譜は目指すべきですぞ。
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ああ、ピアノ部屋のサンスベさんも、 ついにエキノコックスを超えたね。
自室のサンスベさんはもう30センチぐらいになっている。
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