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どこか1か所でもいいと思っていた。 ほんの少し片づけることで、 ページが改まるような新鮮さが生まれる。
・・・のを期待して、いざ。
ターゲットは「紙もん」である。 文章教室11年分のファイル。 チラシやら、重複した原稿やら、 なんでこんなに、というほどあった。
保存しておくべき原稿や、 講師の先生の手が入った原稿を 改めてファイルに保管し、 デスクの大きな引き出しに収める。
引き出しを押し込むときの 手に伝わってくる抵抗の力は、 少し、軽くなったような気がする。 (確かに軽くなったはずなんだけれど、 思ったほどじゃなかった〜)
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あと、暗譜できないのはこの2ページ。
・・・の中のほんの一部分なのだけれど、 例によってトクベツ扱いをし、 手帳に入れて常時持ち歩くことにした。
ソナタのとき、これをやって、 弾きにくい部分を攻略できたので、 自分に合う方法なんじゃないか、と。
それにしても、安いコピー用紙ってペラペラ。 もうちょっといい紙を買っておこうっと。
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