|
弾けない部分を、どうやったら攻略できるかってのは、 大学入試等の傾向と対策と似ている(ってことを前にも書いた)
最も適したクスリを、ちょうどよい量で処方するのにも似ている。 このことは自分だけじゃなくて、ひとさまのレッスンでも同様。 今日は、どういう練習をすべきかを考える日になった。
私の課題は、ずーっとテンポが上がらないことだった。 それが、昨年のモーツァルトあたりから、 モノによっては、そこそこのテンポが出せるようになった。
次なる課題は、手首の柔軟性。 テンポに加えて、なので複合的な問題である。 今、手首の柔軟性なくしては、決して弾けない曲を弾いており、 練習するほどに、手首が痛いという困った状態に。 手首、柔らかいほうだと思っていただけに、がっくり。
で、どうしても練習方法について考える必要に迫られたわけ。 考えた結果、ショパンのエチュードを数曲引っ張り出した。 そもそも、譜読みできました、っていう段階で凍結しており、 満足に弾ける曲はひとっつもない。 身の丈に合わない難曲ばかりだし、 満足に弾こうなどとは、もとより思っていなかった。 ある目的があって、そのための訓練として弾いていたのだった。 やっぱエチュードだ、と決めたのは、そのことを思い出したから。
それにしたって、前に弾いたときの2倍は時間がかかっている。 (計ったわけではなく、感覚的に) 3時間、日によっては2時間ほどの練習のなかで、 どのように時間を割り振るかも含め、 さらに考えなくてはと思っている。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
今週はオシゴトに出る日がいつもより多い。 新年度ってことで、いろいろイレギュラーなのである。 その緊張もあってなのか、 若干お疲れ気味なうえに、疲れが抜けない。
外に出たのは、玄関先のここまで。
クロッカス、色分けして植えこんでいたらしい(記憶なし) 黄色の左上には、まだ花を咲かせていない株があり、 たぶん紫なんだろうなあと思うが、 揃って咲くときがくるのかな。 紫が咲くまで、白と黄色が待っていてくれるといいんだけど。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
ブログ村に参加しています。 同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。
|
|