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雫石川にかかる杜の大橋から、河川敷を見下ろす。
なんということ!
橋に沿って並んで立っていた木々が、 根元から切り倒されていた。
中にはサクラの木もあったはずだ。 通勤ウォーキングで花見ができる、 絶好の「目の保養」スポットだったのに。 カエルたちが登っていたり、 枝という枝にトンボがとまっていたりもした。 鳥たちも、すぐ近くで見られた。
誰がいったい・・・ (市の環境課とか、国の河川管理局みたいなのとか?)
だいいち、何も根元から切らんでもよかろう。 橋の上に覆いかぶさった部分だけなら、 橋の上から切ることだってできたろうに。
新年度のシゴトは、こんなショックから始まってしまった。
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家に帰って、昨日の場所を見ると、 あらあら、増えとるやないの。
それもそのはず、食えそうな葉っぱは このひとまとまりしかない。 ここに集まるしか、ないのである。
ちょっと離れたところに、ちょぼちょぼと緑があるにはあるが、 この子らにとってはかなりの遠方だろうなあ。 この中から、どんだけ残ってゆけるかなあ。 植物の成長が追いつかない気がする。 あさってあたり、また冷え込むらしい。 冷たい雨が降るというウワサ(じゃなく予報)もある。
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