日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

練習メニュー 2018年03月26日(月)



たまにはちゃんとピアノのことも書いておこうかと。
現在練習中の曲たちについて。

ストレッチ
 指を1本1本、独立させて動かすのを、
 片手ずつ、ゆっくり。
 これは、バンドの練習の時も必ずやる。

バッハ パルティータ第1番 BWV825
 弾くと落ち着く曲。
 プレアンブルムは天の声。
 アレマンダは地道な努力。
 コレンテは小躍りする気分。
 サラバンドは祈りと許し。
 メヌエットは生真面目。
 ジガは遠くへ走る。

 っていうイメージで弾いている。
 合っているかどうかは問題じゃない。
 イメージを持つこと自体が大事だと信じている。

ベートーヴェン ピアノソナタ Op.28 第1楽章
 いわゆる「田園」と呼ばれるやつ。
 スケールフレーズで指がもつれるのが最大の課題。
 ベートーヴェンらしい響きと構成と、
 ちょうどよい難しさが気に入っている。

ショパン ノクターン Op.37-2
 急に弾きたくなって解凍した。
 いっとき暗譜したはずだったけれども、
 全ページ、ガン見しないと弾けなくなっている。
 セルフヒーリング曲。

ショパン 子守歌 Op.57
 これも、セルフヒーリング曲だが、
 コ難しいフレーズもほどよく散りばめられており、
 油断しちゃいけない曲ではある。
 弾き流すばかりではなく、
 たまに詰めて練習すべきかも。

ショパン 舟歌 Op.60
 ほんの3か月前には、まさかこの曲を弾くなどと、
 1ミリも1グラムも、思っていなかった。
 きっかけは、「たまたま」であった。
 それが、どうでしょう。
 今やすっかり虜である。
 1か月弾いても飽きないって、久しぶり。

 ようやく通せるようになり、
 細部をいかに誤魔化さずに弾くか、
 精度を上げつつ、ニュアンスをつけてゆく練習が、
 日々、面白くてたまらん。

ショパン スケルツォ第1番 Op.20
 今日、急に弾きたくなって引っ張り出してきた。
 舟歌を弾くためのウォーミングアップにどうかな、と。
 これも、一時は暗譜していたんだけどな。

ほか、ショパンのノクターンやスカルラッティのソナタを
ちらほらと織り交ぜながら、現段階での練習メニュー。

これだから、練習時間は3時間でも足りない。
が、時間が限られているからこそ、
中身のある練習ができるのかもしれない、とも思う。

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