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機械的に手を動かす作業は、 考え事の動力のようなものだ。
足踏みをすると粉を曳く仕掛けのように、 何か動かさないと、からくりは働かない。
実は、原稿の最終チェック中である。 目の前に該当の原稿を開き、 さて、どう直したものかと、 言葉や表現の降臨を待っているとき、 寒さを嫌って森を散歩したくない私は 編み針を動かすわけ。
ときどき、原稿をじーっと見る。 妄想チックに思いを巡らせて、 何手も先を読むみたいに着地点を探り、 脳内である程度練ってからでないと、 キーボードをたたく段階には行けない。
その代わり、ひとたび文字を打ち始めると パソコンの処理能力とどっち? というほど、 さくさくさくっと進んでゆくのである。 明日あさっては、いよいよ実際に 文章に手を入れることになる(予定)
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で、7点目ができあがった。
大きすぎず、小さすぎない。
実際にかぶって歩きたいのは、 森のイメージの緑と、この赤。
ゆるゆるのブルーと、レゲエと、 でかすぎたピンクと、浅すぎたパーポーは たぶん、着用しない。 (欲しい方には差し上げる用意がございます) (ただし、いずれも最低1回は使用済み)
女子会で略奪の憂き目にあったアースカラーが惜しく、 それだけ、もう一回作ろうかなという気はある。 が、さすがにもう、毛糸がない。 残っているのはパッパラパーに明るい色ばっか。
渋い系が好きな身としては、 目の覚めるような黄緑とか、 雪のような真っ白とか、 ベビーピンクとか、若草色とか、 うーむ、やっぱ遠慮したい。
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弾けもしないくせに譜読みをするシリーズ。 何曲目になるだろう。 無理と承知で弾き始め、すっかりハマってマジ練、 けど、5年10年の長期的展望にするほかない、 っていう例がこれまでにもあったように、 この曲も、10年後を見通すことになるだろうな。
コードネームを書き込むのは、 1年後の自分のためである。 譜読みのし直しが、格段にラクになるのである。
ショパンてさ、♯6つも使っておきながら、 調号はそのままで、臨時記号のみで転調、 まー頻繁にやってくれちゃうんだ。 E♯、実際はF、みたいな。 コードネームで理解できていると、 迷いは少なくなる。 なくなる、と言えたらよいのだが、 ショージキ者の私には言えない(;^_^A
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