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やっぱ、ショパンは日々うっすらと弾いていたい。 「うっすら」というのは、やけにモワッとした言い方だが、 自分として、この表現が一番しっくりくる。 練習時間のなかの、そう多くない一定時間、 指を伸ばし気味にしてショパンを弾くのが、 うん、なんか心地よいのである。 選んだのが「子守歌」ってこともあるかも。
リストの反動かな、という気はする。 喜怒哀楽の振り幅がとてつもなく大きな曲でね。 「ペトラルカのソネット104番」っていうやつは。
バッハは、案の定、思った通り、それみたことか、 1日弾かなかっただけで、ずいぶん指がもつれた。 特にジーグなんっちゅうのは、 テンポと軽やかさが命みたいなもので、 指がもつれていたら曲にならない。
練習時間が足りないなあ。 あと1時間は欲しいかなあ。 時間を増やしたから、いい練習になるとも限らず、 足りない足りないって言うくらいがちょうどよいのかも。
11月の後半には、次の曲の譜読みを始めたい。 ただ、具体的にこれ、っていうのは まだぼんやりとしか描けていない。 (ぼんやりとは、あるってことよ)
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