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容赦なく冬へと「落ちて」ゆく感じな今日この頃。 田園ホール前のナナカマドが見事だった。
今シーズン最終となる、ホール練習。 相変わらずベーゼンさんは気の毒な状態で、 もっぱらスタインウェイを弾いてきた。
なんせ寒いので、まずじっくりと指慣らし。 最適なのは、なんといってもスケールだってことで、 ノンストップ全調スケールをゆったりと。 贅沢だねえ。
ほか、バッハのパルティータをメインに かなりマジな練習をしてきた。 2時間ってのは、練習するには短いのだけれども、 「ホールで弾く」のに耐えるほどのレパートリーもなくて。 けど、おかげで、家でバッハ弾くぞっていう気になれた。 木枯らしなんか譜読みしている場合じゃねーぞ、と。
コードネームを書き込んだことで、 かなり弾きやすく、というか、わかりやすくなっている。 が、ここは右手で取るとか、左に受け渡すとか、 そういった、どうしても数やんないとダメな部分があってね。
音が少ないのに弾きにくい。
めまぐるしく見えるけれど、それほど大変じゃない。
何を弾いたときからだったか忘れたのが残念だが、 (そのうち思い出せるのかなあ) 「ある程度のテンポ」を目指すことにしてから、 テンポを上げることに抵抗が少なくなった。 (なくなった、と言えないところが、ちょっとね)
もちろん、「ラ」で始まる誰かみたいに アクロバティックな演奏は無理なわけで、 あくまでも、自分が制御できる範囲でのことだけどね。
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昨年の今日も、ファンヒーターを出すために、 自室を整えた、と書き記していた。 やっぱ、11月の声が聞こえると、 もう我慢しなくていいよね、っと思うんだな。
2階のファンヒーターには、もれなくガードがついている。 お子様対策なのだが、そろそろ必要なくなるかもね。
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