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パル6のコレンテ、これが病みつきで。
何度も何度も階段を上っては滑り降りる、 滑り台に夢中な幼児の気持ちに近いかもしれない。 構成としては、わかりやすい2声、 これでもかと押し寄せては引く、シンコペーションの波。
八分音符をノン・レガートで弾く場合に、 どれだけの音価を設定するかで、 印象がガラリと変わってくるのも興味深い。 全4ページ、前後半それぞれリピート指定されているので、 音価の変化を楽しんで繰り返すのも悪くない。
ま、しゃーない、パル6の続きやるか、 って決めた時には、予想もしていなかった事態である。 究極ヒーリング、弾くサプリって言ってた、 アレマンダをも凌駕するほどに、 練習時間の大半をこれに割いている。
次に夢中になりそうなのが、ジーグ。 1分の1拍子という、とんでもない楽曲だが、 「次の音が予想できない」不思議さがある。 哲学的っていう気がするし、 神の領域に近いんじゃ? って気もする。 パルティータ全6曲の最後を飾るにふさわしい、 まさに大曲の趣。 私に弾けるんだろうか。 今年いっぱいかかるかも、だなあ。
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昨日見つけた3兄弟(もっと?)よりも ひとまわり大きい子がいた。
まだ私の目には見えていないだけで、 各世代がわんさかいるのでしょうね。 これから数か月、虫の写真を撮りまくる。 楽しくて楽しくて、楽しい。
今日はとうとう、ヒグラシの音が 夕方の明るい空に響いた。 真夏なれど、間違いなく忍び寄る秋。
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