日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 23年続いてるなんて、ゴイスー

少々難あり 2017年05月23日(火)



春先、室内で花を咲かせたブルークローバー、
花が終わったので、ポットから出し、
大き目の鉢に植え替えたのでした。
増えもせず、減りもせず、枯れもせず、
ちょぼちょぼだけれど、新たに花をつけてくれまして。
かわいいヤツだな。
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トマトとトウガラシとピーマンを定植。
ついでに、その辺の草取りをしていましたら、
おお、立派なのが出てきてるやんけ。
1本だけなれど、売り物の長さ、23センチ。
周辺をちょっと耕して、肥料を入れたらいいかな。
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イチゴ周辺のスギナとか、アメリカセンダングサとか、
つんつんと抜いていましたら、
このような、若々しい双葉。
このつや、輝きは、アレです。
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サンショ。
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ここにも。
20170523182013189.jpg

真上にサンショの枝が覆いかぶさっており、
そこからタネがおちたものと思われます。
ほかにも、至るところと言っていいほど出てたな。

玄関前の通路の草取りにも手を出したものの、
ハルジオンを抜こうとすると、
何か別の植物のタネがプチプチプチプチっと弾ける。
草取りをしているんだか、種蒔きをしているんだか、
どうも、やっていることに意味を見いだせなくなり、
途中でやめてしまったよ。

次に気が向いたとしても、
間引き程度にとどめておくことにしましょ。

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朝活で生地を裁ち、洗濯してはちょっと縫い、
草取りしてはちょっと縫い、ゴハン食べてはちょっと縫い・・・
20170523182144226.jpg

あと、脇を縫って裾と袖口を縫って、
ボタンホールを作ってボタンをつけたら出来上がり。
なんだけど、作り慣れてきたせいなのか、
ちょっと粗さが見えてきてしまい、反省中。
20170523213826492.jpg

生地のせいもあったかもしれません。
今までダブルガーゼとか、薄手木綿とか、
わりあい柔らかめな布を使ってきたので、
多少のズレは布が吸収してくれてたのね。
今、縫っているのは、むら染めシーチングで、
カッチリとした、アイロンのかかりやすい布。

服を作ると、ダイナミックに布を消費できる、
ってんで、このところじゃんじゃん作っていましたが、
布は選ぼうね、っていう教訓を得ましたな。

この黒っぽいシャツは、ご法事用にと思っていました。
黒服、ないのよ。
いや、あるけど、着られないのよ(´;ω;`)

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ここから先、愚痴。

「クレクレ族」に困っている。

好きなもんだから、いろいろ作って
持ち歩いたり着たりしているわけなんだが、
「待ってるから」
って、いとも簡単に口にする人種っているのね。

チャラッと作っていると思われてんのかな。
でき上ってみれば、チャラかったなーと思うけれども、
それなりに時間をかけて、試行錯誤もして、
これまで身に着けてきた知識と技術を総動員して、
自分なりに納得できるものをと、
自分で言うのもナンだけれど、がんばっているつもり。

そして、作るものは全て、「自分が着る、使う」
一時は、フリーマーケットやバザー、ネットショップで
「売る」ために作っていたこともあったが、
今はもう、すべて、好きで、面白くて、やっている。
面白いから、いっぱい作ったりもする。
布の消費作戦だなんて、キャンペーンのようにしてみたり。
そうやって作ったものは、
欲しいと言われる前に押しつけちゃったり。
(それが悪かったかな)

欲しいと言われて嬉しい気持ちがないわけではない。
っていうか、ある。
けれど、作ったものを、ではなく、今から作れ、ってのは違う。
私はプロじゃないから。
責任が発生する件は、簡単に引き受けられない。
面白くないと思うしね。

「売って」
って言われるのはまだマシで、
時給×時間+材料費、っていうと
たいてい取り下げてくれる。

そんなん言われなくたって、
いっぱい作ったら差し上げてますでしょ。

「クレクレ」で困るのは、
断るのにとてつもない気力が必要なのと、
「やだよ」って断ったときの
なぜか湧き上がる罪悪感。
悪いことなんかしていないのに、
なんで私が消耗せにゃならんのか。

簡単にモノをねだれるひとって、
断られても全く平気なのか、
断られるはずがないと思っているのか、
なんなんでしょうね。
想像力が乏しい?
いずれにしても神経のキメが粗いと感じる。

物心ついてから、というより、
大人になって、モノを作るようになってから、
この手の「クレクレ」は何人か関わってしまった。
そういうひとって、「クレクレ」以外にも問題をかかえていて、
最終的に、「切る」という形で、つきあいはなくなった。

現在進行形の「クレクレ族」は
とりあえずソレ系の発言を一切合切スルーして、
まともに取り合わないことにしようとは思っているが、
それだって、相当に自分自身を削ることになるのだよ。

すでにいろいろ差し上げておりますゆえ、
もういいだろう、っていう気持ちも強く強く、ある。
そう思う私は心が狭いのか、と
相手のことなのに自分を自分で抉ってしまうのも、
なんか違うぞ〜〜〜っ!

 
ムスメのためなら、たいていのことはやるけどね。
 







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