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このところ、小学生子ちゃんの指が 格段に強くなり、形もきれいになった。 意識さえすれば、いい音を出せる。 (投げやりっぽい音を出すことも、ある)
どうやったら、きれいな手になるかな、 どうやったら、指がしっかりするかな、 どうやったら、いい音を出せるかな、 どうやったら、譜読みが楽にできるかな、 どうやったら、もっと素敵に演奏できるかな。
たっくさんの「どうやったら」を、 四六時中、考えているわけだ。 目指すところは、音楽的な自立である。 ピアノをいうツールを用いて、 自分の力で楽しむことができるように。
お子様に対しても、大人様に対しても、 このスタンスは変わりない。 ひとりひとり、それぞれに 何を積んでゆけばよいのか、 考えて考えて、考え抜く。
これは、自分に対しても貫く考え方で、 みずから実践すべきことと思っている。
以前にもどこかで書いた、 「学究是師道」 座右の銘というには立派過ぎて なんとも居心地の悪さを感じる。 が、座右の「座」を ピアノの椅子と限ることにして、 ピアノに関してのみ、座右の銘とさせてください。
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