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文章教室が開催される、盛岡の南昌荘。 その受付前で、被災地応援のグッズが販売されています。 中でも私が好きなのは、色とりどりの手織りマット。
愛用しているうち、やはりヘタってくるので たまに買い替えるわけですが、 そのおさがりをネコ様たちに差し上げてみたところ、 たいへんにお喜びになられまして。
おほっ、肉球触りのよいこと、 とおっしゃっておられます(たぶんね)
どれどれ、ちょいとフミフミしてみますかな。 とおっしゃっておられます(きっとね)
アタシ、ここに決ーめた! とおっしゃっておられます(まちがいなくね)
こののち、段ボールの好きな粟姫を除き、 5名様が山盛りになったのでありました。
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新しいマット。 1枚はピアノ室の入り口に。
もう1枚、折りたたみテーブルの下に。
今回、小さ目マットでした。 次に南昌荘に行ったときに 大きいの(長いの)があるといいなあ。 一応、リクエストはしておいたんですが、 作るのは沿岸被災地の人々ですからして。
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今日も、チェルニーの練習曲1曲を除くと パルティータにかかりっきりでした。 「弾けるようになる」のも面白いが、 「弾ける以上のなにか」ってのも面白くてね。
バッハじゃなかったら、ここまで求めたかなあ。 たとえば、ショパンエチュードだと、 最初っから「速さは捨てる」というスタンスなので、 そこそこ弾けたら、ハイ次、となってしまう。
もちろん、今回これほどにのめり込んで弾いたことを バッハ以外の曲にも適用すればよいだけのことなんですが、 そいつが、なかなかね。
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本番の進行台本は、無事に書き上げました。 あとはそれぞれのシーンの進行役にお任せだ。 セリフをいちいち親切に書いたこともありますが、 かえって棒読みになっちゃって面白くなくてね。 「こんなようなことを、自分の言葉で」 って、ざっくりとお願いするようになったら、 たいへん自然に流れるようになったのです。
いつだったか、曲の解説も書いたことがあって、 それをプログラムに挟んだのね。 そしたら、司会進行を頼んだひとに それ全部、ダーダー読みされちゃって。 がっかりして、もう曲解説はやめたんでした。
緻密な原稿ってのは、シロウトのライブには向かないようです。
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