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バッハばかり弾いているせいってこともなかろうけれども、 このところ、スケール方面の転がり具合が思わしくない。
バッハの曲にだって、スケール要素はあり、 そこで練習できるっちゃできるんだが、 いかんせん、サイズというか規模が小さい。 ある程度、特化した練習をしないと、 必要な時に必要な転がり方をしないものなのだ。 スケールってやつは。
で、たまにチェルニーの練習曲を弾いてみようかな、と。 メトロノームをガッツガツ鳴らしてさ、 3割増しのボリュームでさ、 「鍛えましたっ!」ていう気分を味わおうか。
40番練習曲を使っている大人の生徒さんが、 たいへん目覚ましい効果を上げているのを目にすると、 指にとっては栄養価の高い練習曲なのだと、 改めて信じ直すことができる。
そんなわけで、今日、別の大人の生徒さんに 「よかったらやってみますか」 と誘いを向けてみた。 忙しいと、譜読みだけでげんなりすることもあろうけれど、 得られるものは果てしなくでかい。 さて、どうなるかな。 (強制はしませんの。 練習すら楽しみと思えるかどうか、です)
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クーラントの難しさは(パルティータの話) ふさわしいテンポに持ってゆくところかもしれない。 2分の3拍子の数え方を、 暫定的に、2拍が3回、とすることにし、 さらに1拍を8分音符2個にとって、 めーーーーっちゃゆっくり弾いているが、 これだといつまでたってもクーラントにゃならん。
ちょっと自分に無理をさせて、 3拍子に数えて弾いてみたらどうなるだろう。
って、やってみたら、わかりやすいのさ、これが。 なーんだ。
この曲の難しさはテンポじゃなかったね。 4声ってとこだった(今日気づいた=遅=鈍)
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詰め込み過ぎたせいか、ナナメっていた3段ボックス。
以前はこの上にさらに2段のボックスを積み上げていた。 いっくらなんでも怖いので、 思い切って片づけることにして、 2段のはピアノの下へ。 詰め込んでいた楽譜は、 本来、楽譜を置くための書棚へ。 書棚に詰め込んでいた古〜〜い楽譜は処分。
それでもなお、ナナメだったので、 ネジネジを締めなおしたら、まっすぐになった。
ここに並んでいるファイルケースは全て、爺バンドの楽譜。 あと、スコアとか5線紙といった、写譜関連。 ピアノ譜って、2段だったりするから 他のパートの2倍の量になるんですねー
スコアだって、なにもウチに置いとかなくてもいいわけで、 そのうち処分しようと思っております。 てか、返せばいいんだ、代表とか会計の人に。 明日、予告しておこうっと。 急に持ってこられても困るでしょうからね〜
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