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* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 23年続いてるなんて、ゴイスー

チェルニーのススメ 2017年02月11日(土)



バッハばかり弾いているせいってこともなかろうけれども、
このところ、スケール方面の転がり具合が思わしくない。

バッハの曲にだって、スケール要素はあり、
そこで練習できるっちゃできるんだが、
いかんせん、サイズというか規模が小さい。
ある程度、特化した練習をしないと、
必要な時に必要な転がり方をしないものなのだ。
スケールってやつは。

で、たまにチェルニーの練習曲を弾いてみようかな、と。
メトロノームをガッツガツ鳴らしてさ、
3割増しのボリュームでさ、
「鍛えましたっ!」ていう気分を味わおうか。

40番練習曲を使っている大人の生徒さんが、
たいへん目覚ましい効果を上げているのを目にすると、
指にとっては栄養価の高い練習曲なのだと、
改めて信じ直すことができる。

そんなわけで、今日、別の大人の生徒さんに
「よかったらやってみますか」
と誘いを向けてみた。
忙しいと、譜読みだけでげんなりすることもあろうけれど、
得られるものは果てしなくでかい。
さて、どうなるかな。
(強制はしませんの。
 練習すら楽しみと思えるかどうか、です)

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クーラントの難しさは(パルティータの話)
ふさわしいテンポに持ってゆくところかもしれない。
2分の3拍子の数え方を、
暫定的に、2拍が3回、とすることにし、
さらに1拍を8分音符2個にとって、
めーーーーっちゃゆっくり弾いているが、
これだといつまでたってもクーラントにゃならん。

ちょっと自分に無理をさせて、
3拍子に数えて弾いてみたらどうなるだろう。

って、やってみたら、わかりやすいのさ、これが。
なーんだ。

この曲の難しさはテンポじゃなかったね。
4声ってとこだった(今日気づいた=遅=鈍)

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詰め込み過ぎたせいか、ナナメっていた3段ボックス。
20170211214828473.jpg

以前はこの上にさらに2段のボックスを積み上げていた。
いっくらなんでも怖いので、
思い切って片づけることにして、
2段のはピアノの下へ。
詰め込んでいた楽譜は、
本来、楽譜を置くための書棚へ。
書棚に詰め込んでいた古〜〜い楽譜は処分。

それでもなお、ナナメだったので、
ネジネジを締めなおしたら、まっすぐになった。
20170211214734988.jpg

ここに並んでいるファイルケースは全て、爺バンドの楽譜。
あと、スコアとか5線紙といった、写譜関連。
ピアノ譜って、2段だったりするから
他のパートの2倍の量になるんですねー

スコアだって、なにもウチに置いとかなくてもいいわけで、
そのうち処分しようと思っております。
てか、返せばいいんだ、代表とか会計の人に。
明日、予告しておこうっと。
急に持ってこられても困るでしょうからね〜

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