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片づけもハンパなまま、今日を迎えました。 到着ギリギリまで掃除をしたかったのですが、 どうしても抜けられない、それはつまり、 ずいぶん早くから頼まれていて、 スケジュールに組み込んであったイベントがあってね。
イベント会場は盛岡駅直近なので、 娘たちとはここで待ち合わせました。
お二人、雰囲気がちょっと変わってきたかも。
アイーナにあるこのオブジェ、 子どもが座りたくなるデザインですよねー
ワカメさんの第一声は 「ねえ、なんで雪がないの?」
・・・ですよねーーー(;´∀`)
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そのイベントってのは、 「こども食堂」のクリスマス会でした。 BGMをさらさらと流してほしいっていうことで。 昨年は別のイベントとぶつかり、こちらをパスしたんだった。 一昨年、ちゃらっと弾ける(失礼ながら)曲を ファイル2冊分用意したのが、今回役に立ちました。 さあ出かけるぞってときになって、探した探した(;^ω^) 2年前だと、どこにしまったかも忘れますなあ。
お子様たちの顔アップはできないので、 なんとなーく、遠景をば。 こちら、バックヤードで調理中のボランティアさんたち。
ツリーの飾りつけをしたり、リースを作ったり。
このあと、ケーキの飾りつけをして食べて、 次々に運ばれてくる料理に歓声を上げて、 サンタさんからおっきなプレゼントをもらって。
その間、私は適当に選曲しながら演奏したわけ。 主催者側で用意してくれたキーボードが、これでして。
キーボードなんてものは、そのメーカーであれ、 GMに対応さえしていれば、操作に困ることはないです。 (GMがわからん? ググるべし) ただ、サスティンペダルなし、となると 弾ける曲に制限が生じます。 せいぜい余韻が長い音色を選び、 精一杯、指をやりくりしてつなげる。 ベース音がポンポンと飛ぶ曲は無理。
そこにやってきたのが、救世主! 小学校3年生の女の子で、 「弾いていいですか」
いいですとも! 片手でぽつぽつ、探り弾きなのだけれども、 いろいろな曲を知っている。 ので、私が適当に伴奏をつける。 これが、ご本人にも、会場にも、ウケました。
隙のない、見事な演奏をするよりも(ま、できませんが) ほのぼのとして、楽しげで、かえってよかったと思うな。
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余談。 会場のパーテーションがスチールでね。 バッグを立てかけたら、隠し磁石がピタッ!
かぶせも、開いた状態でピタッ!
もひとつ、余談。 ある年配の女性に声をかけられました。 その方、、、 むかーし、爺バンドの創成期にメンバーだったのよ。 あらまあ、おなつかしい、お元気? みたいな会話をしたものの、 名前がどうしても思い出せません。
年賀状のやりとりはあったから、 あとでひっくり返して探してみようと思ったが、 夕方になって、めでたく思い出した。 娘の現在の姓なのでした。 下の名前は、、、う〜〜〜ん。 やっぱ年賀状を調べよう。
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バッハのイタリア協奏曲全楽章を かなりマジで見直しています。 以前は、春秋社版で弾いたのでしたが、 今回、ゴルトベルクと一緒に買った、ウィーン原典版。
改めてていねいに見てゆくと、 音が違うよ、っていうところがあるだけでなく、 ここはどっちの手を使うとよいか、の提案も なかなか興味深いものがあります。
やはり最低でも2つの版を見比べることは バッハを弾く上では必須だなあと思います。
ここ、目からウロコ。 すんごく弾きにくくて苦労した覚えがあります。 なるほど、そうきたか、っていう感じ。
ただ、慣れた右手が 「その音は左に任せる」 つまり、弾かないことに戸惑うので、 しばらくは部分練習が欠かせない。
ワカメさん、アヤメさんがいても 1時間ぐらいは弾ける感じです。 彼女らの変化などについては、 別の機会に改めて。
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