日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

憐れ粟 2013年02月11日(月)



毎日朝晩、米と麦には薬膳をお給仕している。
ただでさえ健康優良猫のこのふたり、
ともに3キロ超えなので、
抱きかかえるとズッシリと腕に重みがくる。

薬を確実に飲んでもらうためには仕方がない。

ここでクローズアップされるのが、粟だ。
ちっさく生まれ、目も開かないうちに腫れものができ
切開しては薬を飲むという、先駆的療養生活経験者。
ところが、思ったようには体格も体重も伸びず、
相変わらず「ふた周りは小さい」という印象のままだ。

どうだろう。
療養食を食べるふたりに交じって、
カリカリではないグルメ缶を食べさせるというのは。
今のままでは、1泊2日の避妊手術旅行には耐えられそうになく、
大動物のお医者さんにも「2ヶ月ぐらい様子みようか」と言われている。
さしあたり、米麦の薬が終わるまでの、あと5日。
米麦はそのあと、カリカリ食に戻り、
粟だけトクベツにグルメ食を続けるというアイデア。

お金かかるけど、丈夫な体に賢い脳がはぐくまれる。
「メシ盛りオバはん」と認知してもらえば。
今よりちょっとはフレンドリーになるかもよ。
米が順調に氷解してきているように。








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